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八多町は、南・西・北の三方を山に囲まれ、八多川・屏風川沿いに平野が広がる地域です。灘五郷の酒米どころ、米作り本位の農村として発展してきた地域ですが、戦後は酪農や養鶏を導入し、また、カーネーションやダリアなどの花やトマト・ほうれん草・イチゴなどの野菜や果物を栽培するなど、多岐にわたる農業を展開し、最近では都市近郊の農村地域に姿を変えています。平成6年には田園コミュニティパークとして整備された「八多町公園」と「八多ふれあいセンター」がオープンし、地域の憩いの場として活用されています。また、地域の有志で結成された和太鼓グループ【「八多太鼓」(大人の部と少年の部「虎打舞」)】が有名で、町内はもとより、市や区のイベントで演奏するなど、活発な活動を行っています。
最寄りのバス停:神姫バス 宮ノ前バス停留所
八多神社周辺地図(外部リンク)
創建年月は不詳。物部連守屋が社殿を建てたといわれている。刀工で有名な三条小鍛冶宗近や国久が厚く信仰し、名刀を作ることができたので宝剣を奉納して、神恩に報いたと伝えられている。