神戸ウエストン物語

最終更新日:2020年11月6日

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好奇心旺盛な神戸ウエストンは、各地を旅して駆け回り、親切な人たちに食べ物を分けてもらいながら暮らしていました。

「もうこれ以上食べられないだぶー。」

あるとき、西区にたどり着き、西区のおいしい野菜や果物が大好きになって、住み着くようになりました。

「ぼくのお気に入りのスカーフ、ぶどう色に染まっちゃった!」

ある日、いつものように走り回っていると、川に落ちて溺れてしまいました。
そんなとき、カウボーイのおじさんに投げ縄で助けてもらい、その投げ縄とテンガロンハットをもらいました。

「顔が濡れて力が出ない(・・・たぶん)」

以来、カウボーイに憧れるようになり、投げ縄の練習を始めました。
そして、自分を助けてくれたこの投げ縄で、西区の元気な未来を捕まえようと、今日もウエストンは駆け回っています。


「さあ、今日も投げ縄の練習だ!」

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