ホーム > 防災 > 緊急・災害情報 > リアルタイム防災情報 > 2026年3月から神戸市では区ごとに気象警報等が発表されます
最終更新日:2025年12月24日
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神戸市は、六甲山系によって南北に分断される地形特性を有していますが、従来、気象警報等の発表区域は、神戸市全域となっており、地域によっては、発表されている気象警報等と実際の気象状況が異なる場合があり、身に迫る危険が市民に伝わりにくいことや、市の防災体制が非効率になることがありました。
こうした背景から、気象警報等が市民にとってより身近で実態に即したものになり、また、市としてもより効果的・効率的な防災体制の運用が可能となるよう、気象警報等を区ごとに発表することについて神戸地方気象台および兵庫県と調整を続けてきましたが、このたび、神戸市においては、区ごとに気象警報等が発表されることが決定しました。


2026年3月17日(火曜)13時00分
(予備日:2026年3月24日(火曜)13時00分)
| 特別警報 | 大雨(土砂災害・浸水害)、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮 |
|---|---|
| 警報 | 大雨(土砂災害・浸水害)、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮 |
| 注意報 | 大雨、洪水、強風、風雪、大雪、波浪、高潮、雷、融雪、濃霧、乾燥、なだれ、低温、霜、着氷、着雪 |
| その他 | 土砂災害警戒情報 |
「学校園が立地する行政区」に「警報」が発表されている場合、臨時休校とします。
園区、校区が複数の行政区にまたがる場合、そのいずれかの行政区に「警報」が発表されていれば臨時休校とします。
「児童館・学童保育コーナーが立地する行政区」に「警報」が発表されている場合、閉所とします。
「保育所が立地する行政区」に「特別警報」が発表されている場合、閉所とします。
その他の警報等が発表された場合も、閉所することがあります。
なお、私立保育所、認定こども園等についても、原則同様の対応となります。
風水害に対しては、気象警報等の情報をもとに防災体制をとっているため、気象警報等が区ごとに発表されることで、より効果的・効率的な防災体制をとることができるようになります。
避難情報は、土砂災害警戒区域や浸水想定区域などに対して発令しており、変更はありません。
災害時には、市災害対策(警戒)本部のほか、区ごとにも災害対策(警戒)本部を設置しており、変更はありません。
神戸市では、最新の防災情報をまとめて分かりやすく提供する特設サイト「神戸市リアルタイム防災情報」を運用しています。
気象情報・避難情報等を区ごとに確認することもできます。