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KIITO：「住まい」から、ものづくりと消費を考える「Hello New Economy! Talk」開催

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記者資料提供（2023年9月12日）
産学連携推進課
神戸市の都市戦略「デザイン都市・神戸」の拠点施設である「デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）」では、社会貢献活動の活性化や創造性を育むさまざまな活動に取り組んでいます。この取り組みの⼀環として、次のとおりトークイベントを開催いたします。

デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）ではトークイベントHello New Economy! Talk「リノベか新築か、買うか借りるか、それが問題だ　〜住まいを軽やかにアップデートする90分〜」」を開催します。

KIITOでは2019年から、「Re:Standard =あたらしいふつうを提案する」編集プロダクション、有限会社りすの藤本智士さんとともに、新しいモノの売り方、買い方、モノの価値についての考え方や伝え方を試みるゲストを迎え、ものづくりと消費の新しい関係を模索するイベント「Hello New Economy!」を開催してきました。

「衣服」「食」に続く、第3回のテーマは「住まい」です。環境に配慮した家づくりや、サステイナブルな暮らし方について実践を続ける建築家の和田純さん、文化人類学をベースに、まちと人との繋がりに重点を置きながら建築設計を行う奥田達郎さんをゲストに迎え、お話を伺います。数々の現場実践を重ねてこられたお二人の視点から、「住まい」を通したこれからの時代の消費やものづくりについて考えを深めていきます。

Hello New Economy! Talk

リノベか新築か、買うか借りるか、それが問題だ
〜住まいを軽やかにアップデートする90分〜

日時	2023年10月15日（日曜）　17時～18時30分
場所	デザイン・クリエイティブセンター神戸3F 303
ゲスト	和田純（設計事務所春摘）、奥田達郎（奥田達郎建築舎）
インタビュアー	藤本智士（Re:S）
参加	無料
定員	60名（事前申し込み、先着順）
申込	KIITOウェブサイト（https://kiito.jp/schedule/lecture/articles/64412/）よりお申し込みください。
申込期間	2023年9月12日（火曜）14時00分より受付開始
主催	デザイン・クリエイティブセンター神戸

インタビュアープロフィール

藤本智士
（有限会社りす代表・編集者）

1974年生。兵庫県在住。編集者。有限会社りす代表。雑誌『Re:S』（2006~09）『のんびり』（2012~16）WEBマガジン『なんも大学』（2016~22）「高橋優秋田キャラバンガイド」（2016~現在）編集長。自著に『魔法をかける編集』『風と土の秋田』、浅田政志との共著『アルバムのチカラ』など。その他『ニッポンの嵐』『みやぎから、』『かみきこうち』など、編集執筆を手がけた書籍多数。

和田純
（設計事務所春摘代表・一級建築士）

18歳から3カ国6家庭でのホームステイを経験。20代の数々のアジア旅では、人々の暮らしかたや、日常のすごしかたを観察。23歳より、国産材専門の設計事務所で5年間修行。木の住まいを提案する建築家、三澤康彦氏のもと、天然素材、木構造、林産地、環境視点を叩き込まれる。2000年に独立。『サステイナブルに暮らしたい』（アノニマ・スタジオ）の著者、服部雄一郎さん麻子さん自邸（高知県）や、「余白、」（石垣島）の宿、および居宅の設計など手掛ける。自然環境に貢献したいと試行錯誤中。

奥田達郎
（奥田達郎建築舎代表・居場所を育てる建築家）

1987年生まれ。文化人類学をルーツに持ち、フィールドワークによって地域の風土や文化を深くリサーチするところから建築をつくる。間工作舎（一級建築士事務所）を経て2013年に独立。「清荒神の長屋」（宝塚市）、「INCLINE」（宝塚市）、「curation」（吹田市）、「workaiton hub 紺屋町」（洲本市）など、マチと緩やかに繋がりながら人が集まる居場所の設計を得意とする。趣味はみんなで料理しながら楽しむホームパーティー。