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記者資料提供(2023年6月13日)
企画調整局調整課
神戸市では、データやセンサー技術等の先端技術を活用して、市民や地域が抱える様々な課題を解決し、市民の暮らしの質や利便性向上を図る「スマートシティ」の推進に取り組んでいます。その一環として、今年度も、市民へのサービスの実証、展開を支援する「 Be Smart KOBEプロジェクト」として、スマートシティのまちづくりにつながる事業提案、事業アイデアの公募を実施しました。このたび、選定委員会による選考の結果、事業実施候補者4事業者を選定しましたのでお知らせします。今後 、実証事業の実施に向けた協議を行い、実施が決定した事業について随時発表していきます。
事業者名 | 事業名 | 事業概要 |
三井住友海上火災保険株式会社/ジョージ・アンド・ショーン株式会社 | オンラインを活用したフレイル/認知症予防コミュニティ創出事業 | オンラインサービス(体験教室・講習会など)の受講を通じて、閉じこもり気味となってしまっている高齢者(フレイル/認知症予備群)の社会参画・コミュニティ創出を推進する。また、サービス利用時のデータをもとに AI で認知機能を推定し、当該サービスの利用による介護予防費削減効果を検証する。 |
株式会社デンソーテン | 店舗・施設・イベントと来街者のリアルタイムマッチングによる消費・回遊活性化 | 来街者向けの回遊支援システムとリアルタイムに連携する店舗・施設のダッシュボードを開発し、店舗・施設と来街者の嗜好・行動・場所をリアルタイムにマッチングさせ、街の消費と回遊の活性化を図る。 |
harmo株式会社 | 電子お薬手帳での市民と薬局の連携強化による健康増進施策 | harmoおくすり手帳を活用し 、かかりつけ薬剤師の認知度向上および対象患者との導線を作ることが可能か、実証試験を行う。 |
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 | 健康コインを活用した市民の健康増進と地域創造活性化 | 「健康増進へ向けた行動変容」と「創造的な活動による地域活性化」を同時に達成する仕組みをウェアラブルデバイスとWEB3 技術等を活用して検証する。 |