ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年5月 > 神戸市とパーソルビジネスプロセスデザインが中小企業の持続的成長に向けた事業連携協定を締結 ~中小企業の労働力確保などに向けて、オンラインBPOサービスを活用した共同実証事業を開始~
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記者資料提供(2025年5月12日)
経済観光局工業課
神戸市は、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)と中小企業の持続的な成長の実現に向けた事業連携協定を締結しました。
本協定に伴い、オンラインBPOサービス(自社の業務の一部を外部の専門業者に委託するアウトソーシングの1種)を活用した「中小企業支援モデル」の有用性を検証する共同実証事業を実施します。
2025年4月23日
2025年4月23日~2026年3月31日
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
代表取締役社長 市村 和幸
(1)市内中小企業の省力化・省人化に関すること。
(2)市内中小企業の労働力確保に関すること。
(3)市内の雇用創出に関すること。
(4)その他、本協定の趣旨を実現するために必要なこと。
実証事業に参加する市内中小企業を公募し、これらの企業に対してSaaS(Software as a Service)などのITツールを駆使しながらパーソルビジネスプロセスデザインがバックオフィス業務を行います。※SaaS…インターネット経由でソフトウェアをクラウドサービスとして利用できる仕組み。
また、対象となる企業の採用や経理、総務といった中小企業で必要となる共通業務をパッケージ化し、複数企業の業務を請け負うことで、安価かつ小さい単位で外注することができる中小企業が活用しやすいBPOモデルの検証を行います。