記者資料提供(2022年12月5日)
都市局交通政策課
神戸市では、まちの魅力向上や活性化を目的に、市と鉄道事業者で締結した連携協定に基づき、地域の玄関口である鉄道駅を中心とした、にぎわいのあるまちづくりの一つとして鉄道事業者が取組む駅の再整備に対し補助を行っています。このたび、本制度を活用して、神戸電鉄株式会社では、大池駅上り(谷上・新開地方面)駅舎の新設工事を進めており、2022年12月17日(土曜)の始発より上り新駅舎の供用を開始します。現地では、引き続き既存駅舎の撤去、駅前広場の整備およびバリアフリー通路のスロープ工事を行っており、竣工は2023年3月を予定しています。
1.供用開始日時
2022年12月17日(土曜)始発列車より
2.大池駅上り新駅舎の概要(所在地神戸市北区西大池1-2-5)
①お客様用トイレ
駅舎内に男女別トイレに加えて、バリアフリートイレ(男女共用、車椅子・オストメイト対応)を新設します。
②聴覚障害者用案内端末
改札口内外に聴覚障害者用案内端末を1台ずつ新設し、耳の不自由なお客様の利便性の向上を図ります。
③駅務機器
駅舎に券売機(2台)、精算機(1台)、改札機(2台)を設置します。
3.大池駅上り新駅舎供用開始時のご利用経路
※工事中につき上り新駅舎へのご利用経路が一部狭くなっております。
4.大池駅上り新駅舎外観イメージ