ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年11月 > トーカロ株式会社が「グリーンローン」による資金調達を決定~神戸サステナブルファイナンス・フレームワークの第1号案件~
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記者資料提供(2025年11月28日)
環境局脱炭素推進課
神戸市では、市域の脱炭素投資に係る資金調達をサポートする枠組み「神戸サステナブルファイナンス・フレームワーク」(以下、「本フレームワーク」を構築しています。
この度、トーカロ株式会社(以下、「トーカロ」)が、神戸市の「脱炭素先行地域」に係る設備投資に当たって、株式会社三井住友銀行(以下、「三井住友銀行」)から、本フレームワークを活用した「グリーンローン」による資金調達を決定しましたので、お知らせします。
なお、本件は、本フレームワークを活用した第1号の融資案件となります。
グリーンローンとは、企業等が環境問題の解決に貢献する事業(以下、「グリーンプロジェクト」)に要する資金を調達する際に用いられる融資であり、具体的には、①調達資金の使途がグリーンプロジェクトに限定され、②調達資金が確実に追跡管理され、③それらについて融資後のレポーティングを通じ透明性が確保されたものを指します。
| 区分 | 内容 |
| 借入人 | トーカロ |
| 貸付人 | 三井住友銀行 |
| 調達資金の総額 | 1億円 |
トーカロは、「ビジョン」(2030年の目指す姿)及び「ミッション」を以下のとおり定め、グループを挙げて社会課題の解決と企業価値向上を追求しています。
●ビジョン(2030年の目指す姿):「人と自然の豊かな未来に貢献する」
●ミッション:ESGを重視した継続的な成長による企業価値の向上
トーカロでは、このような取組の一環として、神戸市の「脱炭素先行地域」に参画し、2030年までに本社施設の電力消費に伴うCO2排出量の実質ゼロの達成を目指しており、本資金調達については、本社施設の脱炭素に貢献する下表の設備投資へ充当される予定です。
| プロジェクト名 | 概要 |
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【ソーラーカーポート(設備容量:59.04kw)】 |
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【屋根置き太陽光パネル(設備容量:34.85kw)】 |
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本グリーンローンは、本フレームワークに基づき実施されるものであり、かつ国際金融業界団体の LMA(Loan Market Association)、LSTA(Loan Syndications and Trading Association)及び APLMA(Asia Pacific Loan Market Association)にて策定された「グリーンローン原則(2025年版)」並びに環境省にて策定された「グリーンローンガイドライン(2024年版)」にも準拠しています。
なお、本フレームワークは、神戸市が三井住友銀行の支援を受けて策定したものであり、2025年9月30日付で、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より、各国際原則類に適合した内容である旨の第三者評価を取得しています。
※本フレームワークの詳細については下記本市ウェブサイトをご確認ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73498/energy/20250930.html
脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向け、2030年度までに先進的に脱炭素に取り組む地域として国が選定するもので、本市は2024年9月に採択を受けました。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73498/ondanka/3c7.html