ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2026年3月 > 阪神国際港湾株式会社が「グリーンローン」契約を締結 ~神戸港のカーボンニュートラルポート形成に資する設備投資へ充当~
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記者資料提供(2026年3月31日)
環境局脱炭素推進課、港湾局港湾計画課
神戸市(以下、「本市」)では、市域の脱炭素投資に係る資金調達をサポートする枠組み「神戸サステナブルファイナンス・フレームワーク」(以下、「本フレームワーク」)を構築しています。
この度、阪神国際港湾株式会社が、「神戸港港湾脱炭素化推進計画」に位置付けられた施設整備に関して、株式会社三井住友銀行と、本フレームワークを活用した「グリーンローン」契約を締結しましたので、お知らせします。
なお、本件は、神戸港の「カーボンニュートラルポート」(以下、「CNP」)形成に資するものであるとともに、港湾エリアにおける本フレームワークを活用した第1号の融資案件となります。
グリーンローンとは、企業等が環境問題の解決に貢献する事業(以下、「グリーンプロジェクト」)に要する資金を調達する際に用いられる融資であり、具体的には、①調達資金の使途がグリーンプロジェクトに限定され、②調達資金が確実に追跡管理され、③それらについて融資後のレポーティングを通じ透明性が確保されたものを指します。
| 区分 | 内容 |
| 借入人 | 阪神国際港湾㈱ |
| 貸付人 | ㈱三井住友銀行 |
| 契約金額 | 244百万 |
本市は2025年3月、CNP形成に向けた取組とそのロードマップをまとめた「神戸港港湾脱炭素化推進計画」を策定し、他港に先駆けて神戸港を、GHG 排出ゼロを目指すとともに、水素等の次世代エネルギーの供給インフラを整えることで、CNPとして競争力の強化を図り、ひいては気候変動問題に貢献する事を目指しています。
この度、阪神国際港湾㈱が、同計画にも位置付けられた施設整備に対し、本グリーンローンにより調達した資金を充当します。具体的な事業内容は下表のとおりです。
| プロジェクト名 | 概要 |
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【回生機能付電動コンテナクレーン】 |
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本グリーンローンは、本フレームワークに基づき実施されるものであり、かつ国際金融業界団体の LMA(Loan Market Association)、LSTA(Loan Syndications and Trading Association)及び APLMA(Asia Pacific Loan Market Association)にて策定された「グリーンローン原則(2025年版)」並びに環境省にて策定された「グリーンローンガイドライン(2024年版)」にも準拠しています。
なお、本フレームワークは、本市が㈱三井住友銀行の支援を受けて策定したものであり、2025年9月30日付で、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より、各国際原則類に適合した内容である旨の第三者評価を取得しています。
※本フレームワークの詳細については下記本市ウェブサイトをご確認ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73498/energy/20250930.html