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2026年度KOBEゼロカーボン支援補助金の採択結果

ページID:85470

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記者資料提供(2026年6月12日)
環境局脱炭素推進課
神戸市では、2050年カーボンニュートラルの実現に寄与する市民一人ひとりの意識醸成や行動変容につながる活動を支援するため、「KOBEゼロカーボン支援補助金」を実施しています。今年度も多数の応募がありましたので、その採択結果についてお知らせいたします。

1.募集の結果

2026年度募集(募集期間:2026年3月13日~4月29日)では、スタンダード枠40件、先進枠13件、学生枠4件の計57件の応募がありました。

審査の結果、33件(スタンダード枠26件、先進枠3件、学生枠4件)の活動を採択し、補助交付を決定しました。

2.採択活動一覧

スタンダード枠(補助上限額100万円)・・・計26件

 

申請者

(代表申請者名のみ)

活動の名称

1

上垣内 賢司

木のチカラで暮らしをつくる:KIDS未来への物語

2

初田 直哉

コミュニティ農園における循環型社会と花とみどりのまちづくりの構築

3

合同会社 神戸白黒

森で学ぶ地球の事|里山資源循環モデル構築事業

4

NPO法人 PVネット兵庫グローバルサービス

自然と共生する都市型小水力発電所の森における都市山整備と森林資源活用

5

砂田 安菜

廃材×デザインで広げる、循環型ライフスタイル実証事業

6

中村 淑樹

神戸の里山放置林(放置竹林含む)の森林整備による二酸化炭素吸収・固定化促進事業

7

伊與田 安正

上穂川フィールドにおける竹林整備および竹材の資源化

8

一般社団法人 須磨里海の会

海草藻類を利用したブルーカーボン増大事業

9

株式会社 078

神戸市内事業者連携による「おから」の地域資源循環モデルの構築

10

関西電力 株式会社

兵庫県立 兵庫工業高等学校との地域課題解決に向けたコラボイベント

11

兵庫漁業協同組合

兵庫運河の藻場・干潟と生き物の生息場作り

12

工藤 祥

農用林・薪用林として里山林を復活せよ!(排出物の循環づくり)

13

株式会社 W

間伐材プロダクト立上げと「ゼロカーボンウィーク」開催による脱炭素型ライフスタイルの普及

14

丸山 僚介

遊びから学ぶ神戸のゼロカーボンライフ モデルルーム見学&キャンプ体験

15

SINGH RAJEEV KUMAR

白川コミュニティファーム:循環型・低炭素による持続可能な地域づくり

16

今別府 香織

竹の循環で地域を照らす 輝夜祭プロジェクト

17

平田 圭

放置竹林資源を活用したカーボンニュートラル型土壌炭素固定モデル事業

18

山崎 正夫

放置された里山広葉樹林をグリーンウッドワークで活かす

19

角野 史和

都市農園と堆肥づくりを通じた循環型地域住環境整備事業

20

合同会社 居々荘

稲わら・古材・竹でつくる茅葺き堆肥小屋と地域資源循環の実証事業

21

NPO法人 須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

KOBEタケノコメンマプロジェクト

22

笠井 祐里

循環と持続可能な生活をともにつくる地域拠点

23

社会福祉法人 すいせい

障害者就労支援事業が協働する神戸市内SDGs事業連携モデル

24

荻野 美子

地域と学校をつなぐ竹資源循環プロジェクト

25

一般社団法人 たねまきLAB

コーヒーかすを活用したきのこ栽培

26

合同会社 廃屋

古材のデジタルアーカイブと高精度製材による資源循環事業

先進枠(補助上限額300万円)・・・計3件

 

申請者

(代表申請者名のみ)

活動の名称

1

六甲バター 株式会社

工場からでるチーズ廃棄物から作るチーズ発酵肥料の製品化に向けたテストおよびQBBエコシステムの確立

2

神戸市公立大学法人 神戸市立工業高等専門学校

(教授 鈴木 隆起)

神戸発・次世代汚泥脱水技術による下水処理プロセスの無燃料化とカーボンニュートラル実現に向けた先導的実証

3

小規模保全技術研究所 一般社団法人

まちかど里山工房:バイオマス由来の高分子樹脂等を活用した古民家の木材保存技法の開発と実践拠点づくり

学生枠(補助上限額20万円)・・・計4件

 

申請者

(代表申請者名のみ)

活動の名称

1

島崎 紗歌

地球温暖化対策の概要と神戸市や神戸大学農学部での取り組みについての紹介

2

藤原 佑

BambooにThank You Project

3

坂下 麗奈

放置竹林の活用:プラスチックの代替素材としての可能性

4

田山 結菜

学生団体Re.colab KOBEによる里山ゼロカーボン再生事業を発端とする啓発活動

3.採択活動の紹介

下記のほか、ホームページにおいて、過去の採択活動を紹介しています。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73498/zero_carbon_aid.html#kakonojigyo

上垣内 賢司

里山の間伐材をエネルギーとして活かし、ペレットストーブの体験と学びを通じて、子どもたちと地域が未来の循環型くらしを共につくるプロジェクト。

初田 直哉

コミュニティ農園の残渣を堆肥化し地域内で循環利用する仕組みを構築するとともに、住民参加型ワークショップや花とみどりのまちづくり活動「ユメノフラワー」を通じて脱炭素型ライフスタイルの普及を図る。

合同会社 神戸白黒

森林整備で発生する木材や落ち葉を薪・バイオ炭・コンポストとして活用し、体験型環境教育と収益化を通じて資源循環型の脱炭素モデルを構築する。

NPO法人 PVネット兵庫グローバルサービス

発電所の森内の茂り過ぎた木を適切に間伐し森林資源としての有効活用と脱炭素に取組む。発電所の森を活用したイベントを開催し『学びの場』『憩いの場』として持続可能なしくみ、体制の確立を目指した活動とする。

砂田 安菜

廃材を活用したジュエリーや生活プロダクトの制作と発信により、資源循環と脱炭素を魅力的な選択として提案する実証事業。

中村 淑樹

北区山田町の里山放置林の皆伐輪伐手法による落葉広葉樹森への10年以上を必要とする再生整備と、山中の棚田跡の繁茂竹林の整備により、森林の二酸化炭素固定能力向上とバイオマス資源の活用を継続して行う。

伊與田 安正

須磨区・垂水区を流れる上穂川での竹林整備と竹材の炭化・資源化を通じ、脱炭素と地域循環型の小さな経済モデルを構築。市民参加型の体験と啓発により、行動変容と持続可能な社会の実現を目指す。

一般社団法人 須磨里海の会

海の生態系と生き物を豊富にする里海活動を行い、人々の海への関心を高め、海に誘い、漁業と観光リクリエーションが両立する、恵み豊かな自然環境を次代に継承することを目的に、須磨海岸で活動。

株式会社 078

最新テクノロジーを備えた設備を用いて、おからの加工・商品化を行い、持続可能な資源活用モデルの事業化に取り組む。また、美味しさを起点に普及啓発を行うことで、市民の脱炭素型のライフスタイルへの転換を促す。

関西電力 株式会社

神戸市、兵庫県立 兵庫工業高等学校 電気科3年生および教員、関西電力の共催で放置竹林整備・間伐作業、伐採した竹を使った親子向けワークショップイベントや小学校での出前教室を実施する。

兵庫漁業協同組合

地元小学生、地元企業等と共にアマモ場の増殖を図る活動に取り組むとともに、人工干潟等によるアサリの生態系復活を目指し、兵庫運河の藻場および干潟等の保全活動。

工藤 祥

間伐面積の拡大に伴い、排出間伐材の処理が活動の妨げになっており、これまでの活動で習得した間伐材の処理方法、交流の輪を最大限に活用し、排出材の実需者との連携を進める。

株式会社 W

神戸市内の間伐材を活用したプロダクトブランドを立ち上げ、衣・食・住の環境配慮型ブランドが集う「ゼロカーボンウィーク」を年3回開催。暮らしの延長線上で脱炭素を体験できる場を創出し、市民の行動変容を促す。

丸山 僚介

キャンプ体験や見学を通じ、太陽熱、薪ストーブ×床暖房、コンポスト等がある暮らしを体感。専門知識がなくても「自分の暮らしでもできる!」という手応えと発見を届け、日常の自発的な行動変容を後押しする。

SINGH RAJEEV KUMAR

白川地域の資源を活用し、堆肥化・有機農業・竹活用を通じて循環型社会を実践。学生と地域が協働し、環境保全と地域活性化を目指す。

今別府 香織

神戸市北区淡河町の放置竹林を毎月整備し、伐採竹を使ったワークショップや輝夜祭に活用。資源循環と脱炭素を学ぶ市民参加型事業として、竹林に困る地域へ展開する。

平田 圭

放置竹林を整備し、ポーラス竹炭及び竹炭を製造。農地へ施用し炭素固定を行うとともに、菌ちゃん農法と組み合わせて土壌炭素の蓄積と地域循環型の脱炭素モデルを構築する。

山崎 正夫

里山整備から発生した未利用材の小径木をグリーンウッドワークに活用し、里山整備と木工の両方を楽しみながら脱炭素を実現する同好会の取組み。焼却していた材積量がそのまま炭素固定に貢献する。

角野 史和

空き地を活用した菜園「おさんぽ畑」のクラフト堆肥づくりを通じ、気軽に楽しい循環型ライフスタイルに触れられる機会をつくる。

合同会社 居々荘

近隣の稲わら・古材・唐櫃の竹林から出る竹・落ち葉等を活用し、山脈・くさかんむりと連携して市民参加で茅葺き堆肥小屋を製作。堆肥化の実証と成果発信を通じ、地域資源循環と脱炭素を体験的に学ぶ場をつくる。

NPO法人 須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

神戸市の放置竹林からとれた竹を活用してメンマをつくり、海の魚の肝や海苔、神戸山椒などで商品を開発し販売する。

笠井 祐里

自然エネルギーを利用した生活の工夫や廃棄資材を使ったものづくりなどを体験できる場を提供し、ワークショップなどを通して環境問題について学んだり関心を高めたりする機会を創出する。

社会福祉法人 すいせい

多様な参加者を得て、放置竹林の伐採、「竹炭」「竹チップ・竹パウダー」の製造による廃棄材の資源化、ローコストで改善した土壌で生産した物を理解啓発ワークショップに活用する、社会連動モデルの取組。

荻野 美子

放置竹林の竹を活用し、竹パウダーによる堆肥づくりを地域と学校で実施する。地域住民が主体となって取り組み、子供が学びを地域に発信することで、資源循環と脱炭素に向けた行動変容を地域全体に広げる。

一般社団法人 たねまきLAB

日常的に廃棄されているコーヒーかすを回収し、きのこ栽培に再利用。収穫体験を通じ、大人だけでなく子どもにもわかりやすく資源循環を体験できる参加型の脱炭素プログラム。

合同会社 廃屋

解体現場から救出した古材のサイズ・樹種等をデータ化し、設計者へ早期提供する体制を構築。高精度な製材加工技術と組み合わせることで、廃棄木材の削減と都市部での炭素固定量を最大化する先進的モデルを確立する。

六甲バター 株式会社

本来廃棄されるロスチーズを「チーズ発酵肥料」に作り変え、焼却による CO2 の削減を目指す。また、市民向けのワークショップを開催し、脱炭素の取組みを発信する。

神戸市公立大学法人 神戸市立工業高等専門学校(教授 鈴木 隆起)

2024年度アーバンイノベーション神戸の成果をもとに,ラインミキサーと真空浮上技術による脱水性能において,含水率を革新的に低減し,無燃料焼却と劇的な脱炭素を神戸から実現する。

小規模保全技術研究所 一般社団法人

神戸市北区の古民家をモデルとし、竹由来のリグニンによる木部修復、籾殻由来シリカを混合した木材/茅葺資材のコーティング、ひまし油によるバイオ発泡充填等の技術により、木材保存活用の実践を行う。

島崎 紗歌

高校生を含む10代の地球温暖化対策への関心を深めるために、オープンキャンパスを活用したプレゼンテーションを行う。情報発信は、ポスターとチラシを用いる。ポスターは、神戸大学での取り組みについて紹介する。

藤原 佑

竹資源の循環的活用と価値創出を軸に、放置竹林問題の解決と脱炭素への貢献を目指す。市民が竹を身近な資源として捉え、主体的に関わる社会の実現を図る。

坂下 麗奈

ゼミでの研究で現在使わせていただいている白川にある竹を利用し、コースターや付箋、最終的には卵パックの作成・販売を目標に、環境への影響、実現可能性を研究する。

田山 結菜

神戸市の耕作放棄地を借り受け、「リコラボファーム」として再生を目指す活動を展開。完全有機栽培など環境負担の少ない循環型農業を行っている。さらに里海再生プロジェクトや啓発活動にも取り組む。