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記者資料提供(2025年10月28日)
経済観光局農水産課
神戸市では、都市地域と農漁業地域が近接した神戸ならではのポテンシャルを生かし、食でにぎわい食でつながるまちづくり「食都神戸」として、地産地消を推進しています。
昨年度、神戸食材の魅力を発信するため、神戸・南京町の老舗中華料理店監修の「神戸黒鯛入り春巻き」の販売が開始されました。このたび、神戸黒鯛入り春巻きのWEBサイトがオープンし、美味しさの秘密や取扱店舗等が紹介されるとともに、新たな店舗の募集も合わせて行っています。是非一度ご覧ください。
神戸黒鯛入り春巻きの誕生秘話、神戸黒鯛という魚のこと、食べられるお店の紹介など、様々な情報が掲載されており、飲食店の皆さまに限らず、広く皆様へご覧いただけるサイトです。
(URL)
トップページ
加盟店募集のページ
https://kobe-harumaki.jp/kamei/

(1)黒鯛について
関西を中心にチヌと呼ばれる黒鯛は、冬には鯛らしい歯ごたえのある白身にたっぷりと脂がのり、格別な味わいとなる一方で、須磨海苔の養殖等の食害もあります。神戸黒鯛を地域内消費することで、海苔養殖の食害を最小限に減らすSDGsの効果も期待されています。
(2)黒鯛についての他の取組み
神戸市では、私立保育園・幼稚園を対象に、給食等への黒鯛の使用についてご案内し、 一部の施設ではすでに給食等にご使用いただいています。
プロジェクトページ(※保育園での取り組みが掲載されています)
https://farmsandsea.net/project/6238

※「ぱくまる」とは
神戸食材をいっぱい食べて魅力を伝えるキャラクター