ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年11月 > 神戸の花でランナーを応援! 神戸マラソン会場にて「街の彩ガーデン」開催!
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記者資料提供(2025年11月12日)
経済観光局農水産課
今回の神戸の花による「街の彩ガーデン」は、神戸マラソン開催に合わせ、神戸マラソンEXPO2025の会場である神戸国際展示場のフォトスポットブースと飲食ブースのテーブルにて神戸の花を使った展示を行います。
神戸の花が会場を華やかに彩り、皆さまを迎えます。EXPO開催期間中はランナーの方だけでなく、どなたでも入場のうえご覧いただけますので、是非、神戸マラソンの記念に神戸の花をお楽しみください。

トルコギキョウ カーネーション

昨年度の展示
(1)フォトスポット
〇設置場所:神戸国際展示場1号館出入口前
〇設置期間:2025年11月14日(金曜)13時~20時
15日(土曜)10時~19時
*神戸マラソンEXPO2025開催日時に準ずる
〇使用する神戸産の花(予定)
・西区伊川谷町産の花壇苗 約570鉢
(2)テーブルフラワー
〇設置場所:神戸国際展示場・1号館前グルメエリアのテーブル
〇設置期間:2025年11月14日(金曜)13時~20時
15日(土曜)10時~19時
*神戸マラソンEXPO2025開催日時に準ずる
〇使用する神戸産の花(予定)
・西区平野町、岩岡町産のカーネーション 約100本
・西区伊川谷町のトルコギキョウ 約30本

神戸市西区伊川谷町では、一年を通じて約400万鉢の多種多様な花壇苗が栽培されています。伊川谷町産の花壇苗は、根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ています。
園芸店では緑色のポッドが目印です。
西区伊川谷町のトルコギキョウの栽培は春から夏にかけての出荷が中心ですが、近年では、秋から冬の時期の出荷にも取り組んでいます。トルコギキョウは、紫・ピンク・白・黄など豊富な花色と、一重から八重咲きなど様々な形のバリエーションがあり、非常に高い人気があります。
西区岩岡町ではスプレー系を中心に色とりどりの品種が栽培されています。北海道にも空輸されており、「フライングカーネーション」のネーミングで好評を得ています。
市内産の切花や花壇苗はJA兵庫六甲の直売所、市内一部の園芸店や生花店で購入できますので、是非お立ち寄りください。(入荷のタイミングや店舗によっては取り扱いのない場合もあります)
展示後の花は国際展示場にて活用する他、市内教育機関にお渡しし、校内の植栽や花育に活用していただきます。
神戸市では市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知っていただくため、2014年から神戸市役所ロビーで四季折々の神戸産の花の展示を始め、市役所を訪れる多くの皆様に大変喜んでいただきました。その後、デュオこうべなどにも展示場所を拡大し、「街の彩ガーデン」として、よりたくさんの皆様にシーズンごとに神戸産の花を楽しんでいただく機会をお届けしています。
神戸花物語(神戸市花き協会)ウェブサイト https://kobekakikyoukai.jp/
神戸マラソン2025ウェブサイト https://kobe-marathon.net/2025/