神戸の黒鯛(チヌ)

最終更新日:2023年5月18日

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知られざる美味しさ神戸の黒鯛(チヌ)

kurodai

関西を中心にチヌとも呼ばれる黒鯛。最近では数が増え、神戸の特産品である須磨海苔の養殖現場で海苔を食べてしまうことがあり問題となっています。一方で、冬には、鯛らしい歯ごたえのある白身にたっぷりと脂がのり、格別な味わいとなります。そのおいしさは真鯛を超えるという人もいるほど。
炊き込みご飯やカルパッチョなど、さまざまな食べ方で楽しむことができます。

旬の時期

秋から春にかけて

神戸市内の直売所など

神戸市内の直売所など

食都神戸とは

瀬戸内海に面した港町神戸は、都市と農村が近く、豊かな自然に囲まれ、質の高い農水産物が生産されています。一方、都市地域では、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、いかなごのくぎ煮をはじめとした独自の多様な食文化が根付いています。

このポテンシャルを活用し、地域の農漁業と関連した持続可能で神戸らしい新たな食ビジネスと食文化を育て、活かす戦略として「食都神戸」を掲げ、世界に誇る持続可能な都市の構築を進めます。都市地域で農に関わる仕組みをつくるアーバンファーミング、神戸らしい新たな食の開発、地産地消を進めるファーマーズマーケットなど、市民の日常の中に「農業」や「漁業」がより感じられる取り組みも推進していきます。

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shokutokobelogo

お問い合わせ先

経済観光局農水産課