神戸ブランド「須磨海苔」

神戸では東須磨、須磨浦、塩屋、東垂水の海で海苔を生産しています。神戸で生産されたものだけが名
乗ることのできるブランド「須磨海苔」。大阪湾の豊富な栄養と明石海峡の潮の流れの中で育つため、アミノ酸・カルシウムなどの栄養が豊富で、色が黒く、肉厚です。特に一番摘み海苔は、10数回程度摘み採りが行われる中の1回目に摘み採ったもので、風味の豊かさが特徴。そんなおいしい海苔のとれたてを味わうことができるのは、神戸に住んでいるからこそ。ぜひ肉厚でパリパリの海苔を味わってみてください。
旬の時期
12月から4月にかけて

潜り船と呼ばれる船で収穫を行います。
購入できる場所
神戸市漁業協同組合直売所(外部リンク)
すまうら水産直売所(外部リンク)
その他
神戸市内の直売所など
食都神戸とは
瀬戸内海に面した港町神戸は、都市と農村が近く、豊かな自然に囲まれ、質の高い農水産物が生産されています。一方、都市地域では、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、いかなごのくぎ煮をはじめとした独自の多様な食文化が根付いています。
このポテンシャルを活用し、地域の農漁業と関連した持続可能で神戸らしい新たな食ビジネスと食文化を育て、活かす戦略として「食都神戸」を掲げ、世界に誇る持続可能な都市の構築を進めます。都市地域で農に関わる仕組みをつくるアーバンファーミング、神戸らしい新たな食の開発、地産地消を進めるファーマーズマーケットなど、市民の日常の中に「農業」や「漁業」がより感じられる取り組みも推進していきます。
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