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海浜公園にて神戸の花による「街の彩ガーデン」開催！

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記者資料提供（2023年8月25日）
経済観光局農水産課
　須磨区の海浜公園にて、2024年6月の全体開園に先駆け、2023年9月1日（金曜）に一部園地とにぎわい施設がオープンします。これに合わせ、多くの来園者に神戸の花を知っていただくため、パークコンシェルジュ棟にて「街の彩（いろどり）ガーデン」を開催します。
　神戸市北区淡河町では、地元生産者が長年にわたり品種改良を重ねてきた純白の新鉄砲ユリが生産されています。その新鉄砲ユリを「神戸リリィ」と名付け、市場でも高い評価を受けており、大きく凛と咲く花の姿からウェディングブーケなどにも使われております。
　この「神戸リリィ」と、西区伊川谷町産の花壇苗を使い、花の展示装飾を行います。海浜公園にお越しの際は是非ご覧いただき、オープンを彩る神戸の美しい花をお楽しみください。

神戸の花による「街の彩ガーデン」の展示内容

設置場所：海浜公園　パークコンシェルジュ棟
設置期間：2023年9月1日（金曜）～9月6日（水曜）
使用する神戸産の花（予定）

北区淡河町産のユリ「神戸リリィ」　150本（入替含む）
西区伊川谷町産の花壇苗　約650鉢

使用する神戸産の花

北区淡河町産の新鉄砲ユリ「神戸リリィ」

「神戸リリィ」は、北区淡河町で独自に育成されたオリジナルの新鉄砲ユリの愛称です。長年にわたる品種改良の末、より強く、大きく、凛と咲く高級ブランドのユリの花として、多くの花市場から日本一と評価されています。
「神戸リリィ」は現在13戸の生産農家のグループ「淡河ゆり部会」により生産・出荷され、オリジナルオーゴ・ミスオーゴ・プリンセスオーゴの3品種があります。
道の駅淡河やJA兵庫六甲の直売所で購入できますので、是非お立ち寄りください。（入荷のタイミングや店舗によっては取り扱いのない場合もあります）
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西区伊川谷町産の花壇苗

西区伊川谷町では、一年を通じて多種多様な花壇苗が栽培されています。伊川谷町産の花壇苗は、根の張りが良いため、植えつけてからの育ちがよいことで関西の花市場から高い評価を得ています。

神戸の花による「街の彩ガーデン」

神戸市では市内で生産されている花の美しさとその産地を広く知っていただくため、2014年から神戸市役所ロビーで四季折々の神戸産の花の展示を始め、市役所を訪れる多くの皆様に大変喜んでいただきました。その後、神戸空港やデュオこうべなどにも展示場所を拡大し、「街の彩ガーデン」として、よりたくさんの皆様にシーズンごとに神戸産の花を楽しんでいただく機会をお届けしています。