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三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合による新病院整備事業に係る判定結果について

ページID:83391

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記者資料提供(2026年1月28日)
環境局環境保全課
 
 神戸市環境影響評価等に関する条例の対象事業であって、全ての手続を行う第1類事業に比べ、小規模な第2類事業を行おうとする事業者から判定願が提出された場合、市長は事業の位置、規模、内容等を勘案して、実施計画書から評価書までの手続(以下「環境影響評価手続等」といいます。)の要否の判定を行います。
 同条例に規定する第2類事業に該当する「三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合による新病院整備事業」について、2025年12月17日、事業者より判定願が提出されましたので、神戸市環境影響評価審査会(会長:市川 陽一 龍谷大学名誉教授)に審議を依頼していたところ、2026年1月20日に意見書が提出されました。
 この意見書の内容を踏まえ、事業者に対し、本日、環境影響評価手続等を行う必要がない旨の通知を行いましたのでお知らせします。

事業者の名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地

名 称:三田市
代表者:三田市長 田村克也
所在地:兵庫県三田市三輪2丁目1番1号

対象事業の概要

名 称:三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合による新病院整備事業
位 置:神戸市北区長尾町宅原3850番地 他
事業の種類及び規模:宅地の造成(第2類事業)、 造成面積(自然地の改変面積) 67,800㎡

判定結果の内容

 神戸市環境影響評価等技術指針(2013年4月改定)に示す、環境影響評価手続等を必要と判定する場合の基本的な考え方に該当しないため、環境影響評価手続等を行う必要はない。
 なお、事業の実施にあたって、次に挙げる事項を実施すること。

地下水質

 環境基準を超過した地下水が拡散しないよう、地下水の状況を注視し、地下水を汲み上げる必要が生じた場合は、地下水の拡散防止措置等を講じること。

景観

 事業実施区域周辺の農村景観を景観資源として捉え、敷地の造成計画や緑化法面と植栽の検討にあたっては、スケールとデザインの両面で周辺景観との調和に配慮すること。

動物、植物、生態系

  1.  農地の整備等に伴う畦や法面の草地の表土を畦に利用するなど、希少種だけではなく、周辺環境の生態系全体を移植するという視点から、ビオトープを整備することが望ましい。
  2.  事業実施区域内で確認された生物種の生態を踏まえ、ビオトープは生態系として十分な面積や機能を確保することが望ましい。
  3.  夜間照明による動物、植物及び生態系への影響を低減するため照明の種類についても検討すること。
  4.  本事業が動物、植物及び生態系におよぼす影響については、事業実施区域だけではなく、その周辺区域についても配慮すること。
  5.  判定願において、動物、植物の現地調査を実施する旨が記載されているが、この現地調査を確実に実施し、結果を調査実施後、速やかに神戸市環境影響評価審査会に報告すること。
  6.  移設、移植後の定着状況のモニタリングの結果、定着数の減少の兆候が見られる場合は、対応策を検討し、適宜実行すること。

地球温暖化

  1.  省エネルギー対策について、技術の進展に合わせて可能な限り新技術の導入を検討すること。
  2.  再生可能エネルギー等の活用にあたっては、災害時にも稼働が求められる病院としての性質も考慮して検討すること。

その他

  1.  事業の実施にあたっては、関係行政機関等との情報共有体制を整備すること。
  2.  事前配慮書手続及び判定手続で予測した環境影響に大きな差異が生じた場合や、現時点で予測し得なかった環境影響が生じた場合は、関係行政機関等に報告の上、情報共有するとともに、適切な環境保全措置を速やかに行うこと。

今後の対応について

 本市は、本通知に基づき、事業者を適切に指導していきます。また、工事着手後の事後調査手続においても、環境影響の回避・低減の観点から審査を行い、必要な指導等を行います。