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須磨海岸が「自然共生サイト」に環境大臣認定! ~須磨海岸「Suma豊かな海プロジェクト」~

ページID:78144

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記者資料提供(2025年2月27日)
環境局自然環境課

兵庫県神戸市の須磨海岸は、阪神間の都市部近郊に位置し、海水浴場として有名な観光地でありながら、沖では底引き網漁やノリ養殖などの漁業が営まれています。多岐にわたる海岸利用に伴って、約1.8kmの人工遠浅海岸と防波堤などの港湾施設、投石礁が整備され、静穏な砂浜と岩礁を特徴づける鳥類、魚介類、ベントス、プランクトンおよび海草藻類など、多くの動植物が生息し、豊かな生態系が存在しています。これらの環境の保全と再生を目指し、市民団体等と行政が協力してSuma豊かな海プロジェクトを発足し、保全活動や環境教育等を実施しています。
この度、須磨海岸が2025年3月14日に「自然共生サイト※1」に認定されることが決定しました。
「自然共生サイト」の認定は、2023年12月に国連のCOP15(生物多様性条約第15回締約国会議)で採択された新たな世界目標である「30by30」※2達成のための日本における取り組みの一環です。
今回の認定を契機として、須磨海岸の魅力発信や保全の取り組みを推進していきます。
※1:自然共生サイト
環境省により、企業、団体、自治体等によって生物多様性の保全が図られている区域を認定する仕組み。
※2:30by30
生物多様性のため2030年までに各国の陸と海の各々30%以上の面積を保全する世界目標。

自然共生サイトとして認定された場所

須磨海岸(神戸市須磨区若宮町1丁目から須磨浦6丁目地先 約60haの区域)

申請者

一般社団法人須磨里海の会、すまうら水産有限責任事業組合、特定非営利法人神戸海さくら、神戸市

概要

須磨海岸は、海水浴場などのリクリエーション、漁場、港湾区域といった多面的利用がなされている大阪湾沿岸では数少ない砂浜海岸です。護岸に守られた砂浜と消波ブロックや投石礁が配置された岩礁域は、海草藻類群落の生育基盤となることで、多様な生物が共生しており、ヒガシナメクジウオ、クルマエビやミルクイなどの絶滅危惧種も生息しています。

保全活動

市民団体、漁業者、行政が連携し、豊かな里海を目指して、市民に対して環境学習や漁業体験、イベント等を開催する「Suma豊かな海プロジェクト」を実施しています。また、海岸沖ではワカメやノリ養殖をはじめとした漁業が営まれているほか、浅場の耕耘やアマモ場の保全・創出等の環境保全活動が行われています。さらに、海草藻類を創出するブルーカーボンの取り組みも評価され、Jブルークレジット認証を受けています。
※Jブルークレジット
ブルーカーボン量を定量化して取引可能なクレジットにしたもの。国が設立を認可したジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)が創設し、認証・発行・管理。

サイトの詳細

サイトの詳細については、以下の環境省の自然共生サイトのホームページをご覧ください。
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/

海岸 アマモ
須磨海岸 繁茂するアマモ
ミルクイ イベント
ミルクイ(環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類) Suma豊かな海プロジェクト(10月イベント)
のり ビーチ
ノリの養殖 ビーチクリーン(4月イベント)
里海 わかめ
里海教室(親子の環境学習イベント) ワカメの刈り取りイベント