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記者資料提供(2026年5月20日)
経済観光局観光企画課 (一財)神戸観光局 経営推進部
一般財団法人神戸観光局(以下、神戸観光局)は、2025年1年間の神戸市内における観光動向を集約した「2025年 神戸観光年間レポート」を発行しました。
本レポートは、観光関連事業者の皆様に昨年の動向をご確認いただくとともに、各事業の評価や分析にご活用いただくことを目的に作成したものです。
2025年は、4月の神戸空港における国際チャーター便の運用開始や、大阪・関西万博の開催などにより、神戸を取り巻く環境に大きな変化が見られた年となりました。その結果、2025年の神戸市延べ宿泊者数(速報値)は過去最高の775.7万人※1を記録し、神戸観光局の2025年KPIを約85万人上回りました。
なかでも外国人延べ宿泊者数(速報値)は当初の目標であった100万人を大きく上回る140.7万人に達し、インバウンド需要の拡大が顕著に見られました。また、国内延べ宿泊者数(速報値)においても635万人(前年比102.6%)※1と増加し、国内外ともに目標を達成しました。
2026年は新たに策定した「神戸観光戦略(インバウンド戦略2030、国内旅行戦略2030)」の始動年となります。今後、2030年を目標とする神戸空港国際定期便就航を見据え、さらなる観光需要の喚起と観光経済の活性化に向け、引き続き誘客の推進に取り組んでまいります。
※1出典:観光庁「宿泊旅行統計調査」2025年各月第2次速報を基に、神戸観光局が拡大推計値を独自に試算
神戸観光局ホームページにてレポートを公表 https://kobe-dmo.jp/260520-2/
| 神戸市全体 | 775.7万人(前年比:108.7%) |
| うち国内 | 635.0万人(前年比:102.6%) |
| うち外国人 | 140.7万人(前年比:148.9%) <参考>神戸市内外国人延べ宿泊者数 国籍順位 1位:中国(36.6%)、2位:台湾(15.9%)、3位:韓国(10.9%) 4位:米国(5.1%) |
※出典:観光庁「宿泊旅行統計」2025年1月~12月 第2次速報値を用いて神戸観光局が市内推計値を独自に算出
<参考>神戸観光局 2025 年までのKPI

・2025年1月~12月 市内客室稼働率 平均:約75%
(2024年1月~12月 市内客室稼働率 平均:約72%)
※出典:観光庁「宿泊旅行統計調査」
・2024年1~12月確定値 調査票個別データを基に算出
・2025年1~12月 第2次速報値より掲載
・2025年のクルーズ船入港隻数は、過去最多となる143隻(2019年比107%)を記録しました。特に外国籍船は108隻と大幅に増加し、春・秋の入港ラッシュ時には2019年を上回る水準で推移しました。
・一方、2025年の乗船客数は177,512人(2019年比92%)となりました。近年は旅客定員の少ないラグジュアリークラスの外国籍船の割合が増加するなど、クルーズ需要の多様化が見られました。
※出典:神戸観光局
・2025年度(2025年4月~2026年3月)は4,436件が開催されました。2019年度(コロナ前)の111.1%を記録し、2017年度の調査開始後、過去最高を記録しました。
・観光のトップシーズンと重ならない時期(6月・10~11月)に最も多くMICEが開催され、市内の観光需要の喚起・需要の平準化に大きく貢献していることがうかがえます。
※出典:神戸観光局調査
・2025年1月~12月で約882万人が来場。6月~9月を除く月で前年を上回り、年間では前年比113%となりました。
・1月~4月までは前年度期中にリニューアルオープンした施設の影響もあり、前年比130~155%で推移しました。
※出典:神戸市経済観光局観光企画課・神戸観光局調査
神戸観光局では、神戸の観光動向を主体的に把握するために、観光庁「宿泊旅行統計調査」等の各種データの定点観測を行うとともに、その統計結果を「マンスリーレポート」としてまとめ、毎月、神戸観光局の会員事業者の皆様へ配信しています。
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