閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年10月 > 神戸のまちの印象を記憶に残すカラーの展開 「神戸国際会議場×Kobe INK 物語」

神戸のまちの印象を記憶に残すカラーの展開 「神戸国際会議場×Kobe INK 物語」

ページID:81862

ここから本文です。

記者資料提供(2025年10月20日)
(一財)神戸観光局 MICE 推進部運営課

 一般財団法人神戸観光局(以下、神戸観光局)ではこの度、ナガサワ文具センターと連携し、神戸国際会議場の会議室の案内表示に神戸の街の色を表現したご当地インク「Kobe INK 物語」の色彩を導入します。
 神戸国際会議場を利用する国内外の来場者に会議室の案内を視覚的に分かりやすく印象付けるとともに、“神戸のまち”の魅力を色彩により深く心に刻み、まちに興味を持っていただき、さらには再訪や探求の意欲を高めることを期待します。
 なお、この取り組みは神戸大学の学生とのアイデア出しで挙がったテーマを神戸観光局とナガサワ文具センターで具体化したものです。

1.実施内容

神戸国際会議場の19の会議室に「Kobe INK 物語」で展開される神戸の風景等がネーミングされたインクカラーを割り当て、各会議室の室名表示の横にアイキャッチとなるカラー表示をし、館内案内を行います。

2.表示方法

●ロビー・エレベーター前

98インチのデジタルサイネージモニターにて、「Kobe INK 物語」のコンセプトが分かるメインビジュアルを使用し、インクカラーを活用した会議室誘導案内の説明を表示

EV前
      ロビー・エレベーター前の案内
 

●各フロア (3~5階エレベーター前)

デジタルサイネージにて、会議室案内と各室に割り当てたカラーの説明を表示

各フロア
         各フロアの案内
 

●フロアの各会議室

会議室名表示の横に、アイキャッチとなるカラーを表示

表示
         会議室前の表示
 

参考)

5

3.その他

●神戸国際会議場

神戸国際会議場はポートアイランドに位置する国際会議施設。神戸国際展示場や神戸ポートピアホテルに隣接し、様々な規模の会議やイベントに対応できる施設で年間約370件・約34.1万人の国内外の来場者が訪れます。
【神戸国際会議場】https://kobe-cc.jp/ja/facilities/conference-center/

●Kobe INK物語

神戸の老舗文具店ナガサワ文具センターが生み出したオリジナル万年筆インクシリーズ。神戸の街並み、歴史、自然など、多彩な情景をテーマにした豊かなカラー展開が特徴。現151色(コラボ色含む)を展開し海外にもファンが多く神戸発のオリジナルブランドとして国内外に知られています。
【ナガサワ文具センター】https://kobe-nagasawa.co.jp/

●本コラボレーションは、神戸大学バリュースクールをきっかけに生まれました

本施設は神戸大学バリュースクール(通称V.School)と連携し、本施設を実証実験の場として提供し、施設が抱える課題の解決に向けて、学生とともに共同で取り組んでいます。
2023年度の大学生を含めた“アイデアブレスト”で挙がったテーマ「記憶に残す発想と行動」を基に、神戸の風景をイメージした「Kobe INK物語」のカラーを取り入れ、色別による「会議室の案内表示」が導き出されました。
【神戸大学バリュースクール】http://www.value.kobe-u.ac.jp/