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記者資料提供(2023年7月24日)
神戸ルミナリエ組織委員会事務局(一般財団法人神戸観光局内)
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった1995年12月に初めて開催しました。以来、震災の教訓を語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの皆様に支えられ開催してきました。
今年度の「神戸ルミナリエ」につきましては、本日開催しました神戸ルミナリエ組織委員会・実行委員会合同会議において、下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の教訓を語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に4年ぶりに開催します。
なお本年の事業では、2024年度に迎える震災30年の「第30回神戸ルミナリエ」を新しい神戸ルミナリエとすることを目指し、そのための新たな試みとして行います。
2024年1月19日(金曜)~1月28日(日曜) 10日間
・東遊園地
・旧外国人居留地(※)
・メリケンパーク
※旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開させる予定
開催時期を従来の12月から「震災の慰霊と鎮魂、復興・再生への夢と希望」というテーマにふさわしい1月下旬へと変更し、1.17以降の出来るだけ早い時期に開催する。
例年の会場である旧居留地や東遊園地の他に新たにメリケンパークにも作品を展開することで、来場者の過度の集中による負担を軽減して回遊性を確保する。
なお、旧居留地会場には光の回廊「ガレリア」は設置せず、メリケンパーク内の作品の一部として新しく回廊型作品の設置を検討する。
神戸ルミナリエ組織委員会 ( 会長 久元 喜造 )
(構成団体)
兵庫県/神戸市/神戸商工会議所/(公社)ひょうご観光本部/(一財)神戸観光局
【年間を通じての募金の周知について(ご協力依頼)】
「神戸ルミナリエ」はこれまで、多くの事業者、市民・来場者の皆様のご理解とご協力に支えられ、2019年まで継続して開催することができました。
しかしながら、財政的に非常に厳しい状況となっております。
このような状況も踏まえ、「神戸ルミナリエ」では、年間を通じて、銀行振込みによる募金とともに、公式ホームページからのWEB募金へのご協力をお願いしております。
また、神戸市ふるさと納税からも神戸ルミナリエを応援することができます。
是非とも、報道関係の皆様にも、より一層の周知へのご協力をお願い申し上げます。
金融機関名 | 支店名 | 口座番号 | 口座名義 |
三井住友銀行 | 神戸営業部(店番号500) | 7945765 | ルミナリエ募金 |
みなと銀行 | 本店営業部(店番号011) | 1583423 | ルミナリエ募金 |
神戸信用金庫 | 本店営業部(店番号001) | 0567293 | ルミナリエ募金 |
2024年度に迎える震災30年の「第30回神戸ルミナリエ」を新しい神戸ルミナリエとするために、アンケートにご協力いただきますよう、お願いいたします。
また、開催趣旨や実施時期等、“あなたが考える神戸ルミナリエ”について幅広く意見を募集いたしますので、ご自由にご意見をお寄せください(締切は2023年8月18日(金曜))。