ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年11月 > 神戸市立王子動物園 中国ジャイアントパンダ保護研究センターの専門家(獣医師)の 来日について
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記者資料提供(2023年11月27日)
建設局王子動物園
現在28歳のジャイアントパンダ「タンタン」は、2021年3月に心臓疾患が判明し、投薬治療等を継続しています。
今年8月11日から11月8日までの来日に引き続き中国の専門家に来日いただき、タンタンの病状把握や健康管理に関するアドバイスを受けながら、今後も継続的に協力して治療に取り組んでいきます。
現在28歳のジャイアントパンダ「タンタン」は、2021年3月に心臓疾患が判明し、中国ジャイアントパンダ保護研究センターや大阪公立大学から技術的アドバイスをいただきながら、強心薬の投薬治療等を継続しています。
昨年末には、継続的な検査による病状把握と適切な獣医療が必要な病状であるとの日中双方の専門家の評価が一致したため、返還期限を1年間延長(2023年12月末まで)し、これからも日中双方で協力し、全力でタンタンの治療に取り組むこととなっています。
今年8月11日から11月8日までの来日に引き続き中国の専門家に来日いただき、タンタンの病状把握や健康管理に関するアドバイスを受けながら、今後も継続的に協力して治療に取り組んでいきます。
滞在期間 2023年11月28日(火曜日)から2024年2月末(約3か月)〔予定〕
※中国との協議により、期間が変更される場合があります。
専門家 中国ジャイアントパンダ保護研究センター
獣医師 何 鳴 (かめい) 氏
心臓の収縮力低下に対する治療のため、各種検査を実施するとともに、投薬などの必要な治療を継続しています。タンタンが自らトレーニング室に入るタイミングで検査や治療ができるように、2022年3月から観覧を中止し、健康管理に努めています。
上記専門家による病状把握と治療に関するアドバイスをいただくとともに、引き続き大阪公立大学の専門家による技術的アドバイスもいただきながら、治療を継続し、病状の改善に努めます。