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雲雀丘中学校 「地域協働環境学習ワークショップ」~地域材や自然材の活用と環境保全から考える持続可能な社会づくり~

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記者資料提供(2023年9月13日)
神戸市立雲雀丘中学校
本校では、長年にわたり「獅子ヶ池を美しくする会」の方々とともに、総合的な学習の時間で里山活動に取り組んでいます。
今回は、地域材や自然材の有効活用と環境保全について学び、持続可能な社会づくりについて考えることを目的に、「株式会社くさかんむり」より講師をお招きし、葦や稲わらの魅力、伝統的な茅葺きの家屋の学習及び地域の竹を使った作品を作る特別授業を行います。

概要

日時:2023年9月22日(金曜)13時10分から15時00分まで
場所:神戸市立雲雀丘中学校(神戸市長田区雲雀ケ丘1丁目1番1号)
講師:株式会社くさかんむり 伊藤 絵実里(いとう えみり) 氏
協力:獅子ヶ池を美しくする会、丸山地域活性化協議会
内容
(1)講演会(13時10分~14時00分)
葦、稲わらの特長や用途についての説明、伝統的な茅葺き家屋の紹介。
現代的な茅葺き様式等の学びを通じて自然材の魅力を知るとともに、持続可能な社会づくりについて考えます。
(2)ワークショップ(14時10分~15時00分)
あらかじめ、地域の竹林から切り出した竹と「株式会社くさかんむり」提供の稲わらを使って、「一輪挿し」づくりに挑戦します。

参考 株式会社くさかんむり

株式会社くさかんむり(代表:相良 育弥)は、神戸市北区淡河町を拠点に、伝統的な茅葺きの修復から、現代的な茅葺きへの挑戦、より多くの方々に茅葺きを知ってもらうためのワークショップやセミナーを開催。建物だけにとどまらず、様々な方向から茅葺ききの持つ可能性や魅力を探り、引き出し、磨き上げて、今を生きる人たちにお届けするという目的を共有した『職能集団』です。