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最終更新日:2025年12月8日
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こうべ市民債は、個人の方を対象とした満期一括償還、固定金利の債券で、金融機関の支店窓口で販売します。
皆さまから集めた資金は、公共施設の整備等に活用されます。
| 募集期間 | 2026年1月15日(木曜日)から27日(火曜日) ※事前手続きが必要な場合があるので、購入希望者は、販売開始前に取り扱い金融機関へ問い合わせてください |
|---|---|
| 年限 | 5年(満期一括) |
| 発行額 | 25億円 |
| 利率(%) | 2026年1月14日(水曜日)14時頃に決定 ※下限金利1.46% |
| 発行日 | 2026年1月29日(木曜日) |
| 購入単位 | 10万円 |
| 主な充当事業 | 里山や都市の資源循環を促進する事業 (まちの緑化、「こうべ再生リン」生産設備の整備等) 持続可能なエネルギーを確保活用する事業 (公共施設等の照明のLED化等) |
| 取扱金融機関 | 三井住友銀行、みなと銀行 池田泉州TT証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、 岡三証券、大和証券、野村證券、光証券、みずほ証券、 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、楽天証券 ※池田泉州TT証券、光証券は東海東京証券株式会社の委託会社 ※楽天証券はみずほ証券株式会社の委託会社 |
こうべSDGs市民債は国際資本市場協会(ICMA)の原則には適合しませんが、本市の2025年度までの実施計画(神戸2025ビジョン)がSDGsの達成に資するとの第三者評価を株式会社格付投資情報センター(R&I)から取得しており、実施計画に基づき、調達資金は上記事業のSDGsの取り組みに充当します。
「森の未来都市 神戸」の取り組みについては下記ページをご覧ください。
三井住友銀行、みなと銀行、池田泉州TT証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、岡三証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、楽天証券
※池田泉州TT証券は東海東京証券株式会社の委託会社
※楽天証券はみずほ証券株式会社の委託会社
但馬銀行、三井住友銀行、池田泉州TT証券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、岡三証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、楽天証券
※池田泉州TT証券は東海東京証券株式会社の委託会社
※楽天証券はみずほ証券株式会社の委託会社
こうべ市民債は満期前でも証券会社などへ売却して換金できます。ただし、こうべ市民債の価格は日々変動しており、売却時の金利情勢等によっては、売却損(益)が生じることがあります。途中換金のリスク等は、購入申込の際に、取扱金融機関で必ずご確認ください。なお、満期までお持ちいただければ額面金額で神戸市より元本が償還されます。
利子は、毎年2回(7月30日と1月30日)、半年ごとにお支払いしますが、利子所得として20.315パーセント(所得税・復興特別所得税15.315パーセント+地方税5パーセント)が源泉徴収されます。なお、満期時の償還差益は雑収入として総合課税の対象になり、確定申告が必要となる場合があります。
障害者等に該当する方は、特別マル優で額面350万円までその利子を非課税にできます。
こうべ市民債は、2006年1月10日からの一般債振替制度の開始に伴い、2006年2月発行の10年債より、券面を印刷しない振替債に切り替わりました。購入されたこうべ市民債は取引金融機関の振替口座簿に記録され、利金や元金はご指定の口座に振り込まれます。紛失・盗難のおそれや引き換えの手間がなくなるため、大切な資産運用によりふさわしくなります。詳しくは取扱金融機関にお問い合わせください。
購入に対しての手数料はかかりません。但し、振替口座の管理に対して、金融機関によっては手数料がかかる場合があります。事前に取扱金融機関にご確認ください。
こうべ市民債を含む振替債は、口座管理機関の自己資産から分別保管(証券保管振替機構に委託)されていますので、万一、口座管理機関が破綻しても、お客様に返還されます。
こうべ市民債をはじめとする地方債は、償還財源の確保(地方公共団体の課税権等)、国による借り入れ時のチェック(実質公債費比率等による起債制限)、財政再建制度等により確実な償還が制度的に保障されており、金融機関の自己資本比率算出の指標として用いられるBIS規制においても、国債や政府保証債と同じ、リスクウェイト0とされています。
神戸市は2025年度予算の大きな柱の1つとして「森の未来都市 神戸」を掲げ、神戸の強みである豊かな自然環境を活かした施策だけでなく、森林整備の活動を支援するプログラムの推進やまちの緑化等を一体的に進めることとしています。今回、これらの取り組みの一部に、こうべSDGs市民債を通じて集めた資金を活用いたしますので、これをきっかけに、神戸市の取り組みに関心を持ち、広く知ってもらえればと思い、「森の未来都市 神戸」という副題をつけました。
※市民債の商品としては、前回以前に発行したこうべSDGs市民債と異なるものではありません。