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臨時会見 2022年(令和4年)4月6日

最終更新日:2022年4月6日

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市長会見の模様をお届けします。



・全国初!神戸市とForbes JAPAN SMALL GIANTS の連携による挑戦する中小企業に対する支援・情報発信事業をスタート!

会見資料はこちら(PDF:6,443KB)

全国初!神戸市とForbes JAPAN SMALL GIANTS の連携による挑戦する中小企業に対する支援・情報発信事業をスタート!
質疑応答

全国初!神戸市とForbes JAPAN SMALL GIANTS の連携による挑戦する中小企業に対する支援・情報発信事業をスタート!

司会:

 それでは、神戸市とForbes JAPAN SMALL GIANTSの事業連携に関する共同会見を開催させていただきます。

 まず、登壇者を紹介します。

 Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春さんです。

 

藤吉編集長:

 Forbes JAPAN編集長の藤吉です。よろしくお願いします。

 

司会:

 久元喜造神戸市長です。

 

久元市長:

 よろしくお願いします。

 

司会:

 それでは、冒頭に久元市長よりご挨拶申し上げます。

 

久元市長:

 今日はForbes JAPANの藤吉雅春編集長にお越しをいただきました。Forbes JAPANさんと神戸市との間で事業連携協定を締結いたします。趣旨は、よく御存じのとおり、Forbes JAPANさんは世界47か国で展開をされているグローバルビジネス誌、Forbesの日本版であります。グローバルな視点を持つ読者に向けて、世界を変えていく人々、アイデア、テクノロジーなどの世界最先端の情報を発信しておられます。

 

 そういう中で、このたび、後でまた御紹介があろうかと思いますが、地域に根差して、独自のアイデアやビジネスモデル、最先端の技術、製品、サービスなどで未来を切り開く、小さくても偉大な存在にスポットを当てるSMALL GIANTSというプロジェクトをスタートされるとお聞きをいたしました。たまたま神戸市のほうで、まさにこのSMALL GIANTSが既に存在をしている神戸の企業、そういう企業が神戸で生まれてくるまちづくりや環境づくりや支援などに取り組んでいる中で、経済観光局経済政策課のほうから事業連携を持ちかけさせていただきましたところ、ちょうどForbes JAPANさんのほうで、このSMALL GIANTSの企画を立ち上げられるタイミングと重なったということで、今回の事業連携の締結ということになりました。

 

 神戸市が今実施しておりますイノベーション創出プログラムで新たな事業創造にチャレンジする中小企業を中心に独自に取材をしていただきます。そして、神戸市のこのプログラムとForbes JAPAN SMALL GIANTSのプログラム相互でPRを行うという企画です。この連携を契機に、神戸にはキラリと光る中小企業、しかし、あまり知られていない中小企業がたくさんありますので、今回このグローバル誌であるForbes JAPANさんで取り上げていただき、大いに情報発信につなげていただければ大変ありがたいと考えております。

 

 こういう機会をいただきましたことを改めて感謝申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

 

司会:

それでは、続きまして、藤吉編集長のほうから概要について説明させていただきます。

 

藤吉編集長:

 皆さん、こんにちは。Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春です。

 まずは、こうして市長と一緒に神戸市の皆さんと会見を開くことができていることを非常にうれしく思っております。本日は誠にありがとうございます。

 どういうことをしていくかという説明をさせていただきたいと思います。

 我々のメディアなんですけども、Forbes JAPANはこういう雑誌なんですけど、世界47か国で展開されておりまして、今いろいろ問題が起こっているロシアですとかウクライナ、Forbes Ukraine、Forbes Russiaとか、ああいう雑誌も我々の兄弟誌でして、47か国で展開しています。その中で、日本版が我々Forbes JAPANでして、2014年に創刊いたしました。世の中の最先端をつくっている人にフォーカスをしているメディアです。これまで大企業のエグゼクティブや、特に力を入れているスタートアップの経営者、あと、感度の高いミレニアル世代やZ世代などの様々なカテゴリーで世の中に影響を与える人たちを取り上げてきました。

 

 これが今回のテーマとなる、私たちが5年前から始めているForbes JAPAN SMALL GIANTS

 AWARDという企画です。これは、長年全国の中小企業を見てまいりまして、規模は小さくても大きな価値を生み出している中小企業というのは本当にいっぱいありまして、そういう企業に光を当てていきたいというのが長年の私の思いでして、そんな中小企業を発掘していく企画で、全国から参加企業が集まって、大会を開催し、ピッチでグランプリを決めているという、私たちの企画の中でも人気の高いものです。これまでやってきて、こうした中小企業や地域で活躍されている方がまだまだ全国にたくさんいらっしゃって、非常に熱量が高いということを肌感で感じておりまして、大企業やスタートアップだけではなくて、日本にいるこうしたSMALL GIANTS企業を世界に発信していきたい、あるいは、日本と世界の未来を変えていく展開にしていきたいと思っています。

 

 これが、この波をもっと大きくしていくために、Forbes JAPAN SMALL GIANTS、今月企画を全面的にアップデートすることにしました。これまでは年に1回、大会というのをやっていまして、ここの年に1回の機会しか露出がなかったんですけども、年間を通じて様々な企画プロジェクトを用意しました。ウェブメディアとしては、期間限定や通年で実施する企画はもちろんですけども、動画プログラムですとか、各地とのパートナーシップを積極的に展開していく予定です。

 

 これまで対象となるSMALL GIANTSの方々というのは中小企業だったんですけども、中小企業に限らず、地域に根差した活動をするベンチャー企業ですとか、各地域のコミュニティー、研究者のアカデミア、あるいは自治体の指導者などへの拡大をしていきまして、ますます充実したコンテンツにして、全国の皆さんと共に成長していくプロジェクトにしていきたいと思っています。

 

 こちらが本日オープンしたウェブサイトなんですけども、ぜひ皆様にも御覧いただきたいと思っています。こちらに久元市長の写真ありますけども、こちらですね。協定連携パートナーとして、神戸市、そして、神戸市で実施中のイノベーション創出プログラムであるenglobeとWondersがここに記載されています。企画のアップデートに当たって、私たちでは地域の企業の方々の情報を深く吸い上げていくことができませんので、情報を広げていくことができないという悩みを解消するために、各地の自治体と連携することを強く望んでいました。

 

 そうした中で、神戸市さんとの話が持ち上がって、お互い企画がアップデートされるタイミングで、この度晴れて事業連携協定を結んで様々な施策を御一緒できることになりました。この発表に先立って、市長と市内の5つの企業の取材をさせていただきまして、本日久元市長の動画と記事が公開されます。また、後日企業さんのコンテンツも公開されますので、ぜひお楽しみいただきたいと思っています。

 

 また、過去の企画で取り上げさせていただいた企業を見ると、非常に関西、西日本地区からの選出が多くて、Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARDの第1回目、第2回目のグランプリを受賞した企業も関西ですし、西日本というのは非常に面白い地域だと思っています。特に関西は何でこんな面白い企業が多いのかなと本当に日頃思うんですけども、やはり面白い人が経済をつくるわけですから、面白い人がそろっているとこではないかなと思っています。

 

 ということで、神戸市さんとの事業連携協定、この締結を皮切りに、これから全国の中小企業を盛り上げていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

質疑応答

記者:

 まず、基本的なところから伺いたいんですけれども、このForbes JAPAN SMALL GIANTSというのは、これはプロジェクトの名前なのか、サイトの名前なのか、何を指している名称になるんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 SMALL GIANTSというプロジェクトの名前で、それを5年前からやっていました。全国の中小企業に光を当てようというプロジェクトです。これ、年間を通じて皆さんに紹介していきたいというので、今まで紙の雑誌だけでやっていたんですけども、ウェブで、通年で展開していこうということで、Forbes JAPAN SMALL GIANTSというサイトも作りました。

 

記者:

 ありがとうございます。

 なので、そこのサイトに今後、事業連携で取材した企業だったり、インタビューだったりを掲載していくということになるということですかね。

 

藤吉編集長:

 はい、そうです。

 

記者:

 これは例えば月に何本とか、どれぐらいの頻度でというのは何か予定されてるんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 今日オープンしたサイトでは、神戸市の企業さんだけで7、8社、7、8本ですね。それと、市長の動画を含めて公開していきます。

 

記者:

 分かりました。

 これ、会社、企業というのはどういう形で選定される、ここを取材しようというのはどういう形で選定されることになるんですか。

 

藤吉編集長:
 これはSMALL GIANTSでいつもやっている方式なんですけども、例えば神戸市の場合ですと、神戸市役所さんとの以前から付き合いがあって、いろんなイノベーションプログラムがありますけども、そこに参加されている企業さんと、参加されていないけども、ここは注目に値するのではないかというのを幾つか選んでもらいまして、そこからまた編集部が選定して取材に行くというふうにしています。

 

記者:

 まず神戸市のほうで幾つか案を示してもらって、その中から選ぶと。

 

藤吉編集長:

 そうですね。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 私もちょっと基本的なところなんですが、今回の連携協定というのは、Forbes JAPANさんと神戸市というわけではなくて、Forbes JAPAN SMALL GIANTSと神戸市ということになるんですかね、協定を結ぶのは。

 

藤吉編集長:

 はい、そうです。

 

記者:

 なるほど。

 このSMALL GIANTSというのは、あくまでForbes JAPANの1つのプロジェクトという位置づけで、そこと神戸市が連携協定という意味合いですか。

 

藤吉編集長:

 はい。

 

記者:

 分かりました。

 藤吉さんにお伺いしたいんですけども、数ある自治体の中で、神戸市と連携をするメリットというか、どういったところをうまみに捉えていらっしゃるのか教えていただけますか。

 

藤吉編集長:

 まず、メリットという観点では設定していなくて、これまで全国のいろんな中小企業ですとか自治体の方々と、ずっと47都道府県、いろいろふだん取材活動で回っているんですけども、神戸市さんとのお付き合いというのは、面白い中小企業があるところというのは、ほぼそこの行政マンで、すごい熱量が高い人がいて、地域活性化のポイントというのは、リーダーとプレーヤーとサポーターが、この3層がうまく合致しているというところがあるんですけども、神戸市さんを見ていると、神戸市役所の中の改革とか細かい工夫というのがかなり前からいろいろされているのを、市役所の方々とのお付き合いの中で私が直接聞かせていただいたりしてきたものですから、ここは面白い自治体だなという思いがずっとありまして、もともと産業についても、神戸市は、私が説明するまでもないんですけども、いろんな医療をはじめ、いろんな研究機関ですとかスタートアップが連携してうまくやっていますので、取り上げるに値する自治体だなと思いました。

 

記者:

 ありがとうございます。

 改めて藤吉さんからこの連携協定にかける意気込みを教えていただけますか。

 

藤吉編集長:

 先ほど申し上げましたけども、メディアがスポットライトを当てるのというのは、大企業ですとか新しいスタートアップとか、そういったところが多いんですけども、日本には無名の中小企業で、実は世界で尊敬されているような企業というのはたくさんありまして、なかなか日本の中で一般的に知られてないんですね。日本の宝だと思っていまして、こういう人たちをもっとみんなで支援できるエコシステムができないものかと思っていまして、それが、地域活性化というのはそういう地域間で競争して底上げをしていくことが日本全体の経済の活性化になっていくというのが、こういう経済メディアをやっていて日頃から思うことなんですね。そういうこともありますので、面白い企業をどんどん発掘していって、ムーブメントをつくっていきたいなと思っています。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 神戸市さんと、Forbes JAPAN SMALL GIANTSさんの間では、これ、念のため確認なんですが、お金のやり取りはないという理解でよろしいんですか。

 

藤吉編集長:

 はい、ないです。

 

記者:

 それで、要するに神戸市としては、Forbes JAPAN SMALL GIANTSのプロジェクトに対して積極的に情報提供しますと、これが主な協定の中でのやり取りだという理解でよろしいでしょうか。

 

久元市長:

 そうですね。神戸市としては、私どもも神戸市内の中小企業を100%全部把握できているわけではありませんが、キラリと光る、取り上げていただく候補を提供すると。ただ、それは、プロの目で御覧になって、これが取り上げるに値するかどうかというのは、Forbes JAPANさんの編集部のほうで判断していただければと思います。

 

記者:

 それとあと、これは、特に存在感のある中小企業がいるのは神戸市だけではないということなんですが、神戸市以外の中小企業と、神戸市の中小企業との扱い方というのは、連携協定を結んでいるか否かで変わってくるものなんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 連結協定を結んでいる神戸市さんの中小企業を積極的に取り上げていきたいとは思っているんですけども、これまで5年間やってきまして、北海道から九州まで、いろんな経営者に対して、何か推薦できるところがあったら推薦してくださいということは自治体さんとか経営者の方々に言ってきていまして、そこで我々が実際見て、これは紹介に値すると思った面白い企業は、神戸市か神戸市じゃないかに限らず、これは1年を通じて取り上げていく予定です。

 

記者:

 となると、じゃ、このForbes JAPAN SMALL GIANTSというプロジェクトの中では、取材のルートというか、情報提供のパイプが神戸市とはやや太くなる、そういうイメージなわけですかね。

 

藤吉編集長:

 そうですね。それと、やはり自治体が中心になっているというのが重要でして、先ほど申し上げた熱い行政マンがいる地域というのは、研究者、中小企業、自治体、この3つがうまく、あと、金融機関とかが、エコシステム、環境をうまくつくっておりまして、そういう魅力のあるまちというのは人も集まってきやすいですし、より経済が活性化していくというのがありますから、そういう地域はどんどんそのモデルケースとして日本中に紹介することで横展開ができれば、メディアとしてつなぐのが仕事ですから、面白いかなと思っています。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 当方も取り上げられたらいいなと思っております……。

 

藤吉編集長:

 ぜひぜひコラボレーションをやりたいですね。

 

記者:

 またそんな機会がありましたらぜひなんて、すみません、売り込んでしまいました。失礼いたしました。ありがとうございました。

 

記者:

 2つほどあるんですけど、まず、読者層なんですけども、7ページとかを拝見すると、広く一般の方にというよりは、何がしか志なり、生業なり、あるいは、専門的に何か従事されていたりとか、そういう方々をある程度想定されているのかなというふうにお見受けしたんですけど、読者層についてどういうふうに想定していらっしゃるんですか。

 

藤吉編集長:

 読者層というのは、よく雑誌で37歳とか、40代とかありますけども、実はうち、定期購読者が高校生から60代まで幅広くいるんですね。これは何が共通しているかというと、自分で世の中を変えていきたいという、リーダーになりたいという志を持った、そういう意識を持った人たちが割と多いと。もちろん年齢でいうと30代とか40代が多かったりするんですけども、高校生というのは本当少ないんですが、ただ、この国をよくしていきたいという、非常にみんなで社会をよくしていこうという意識を持った人たちが多いですね。

 

記者:

 もともと読んでいらっしゃる方はそういう方だというお話だったかと思うんですが、今回のプロジェクトも、やっぱりそういう方々を中心にアプローチして、新たな動きにつなげていきたいと、そういうことになりますか。

 

藤吉編集長:

 アプローチとしては、1つ思っていますのは、もちろんそういった読者をターゲットにはしているんですけども、読者ターゲットというよりも、もともと日本人の中にある、大企業、中小企業、零細という規模で物差しをつくっているんですね。大企業のほうがえらい、中小企業だとその下みたいな、規模だけで、物差しで測っていいんだろうかという疑問を5年前から思っていまして、5年前というか、SMALL GIANTSを始める前から思っていまして、規模に関係なく、価値があることを、未来をつくっている企業を紹介していこうという、概念を変えたいというのがきっかけです。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 あと、12ページですかね、3つの柱ということで挙げていただいていて、3番目にちょっと関わるかなと思うんですけど、いろんな企業の記事を上げていった先に、例えばマッチングイベントの開催ですとか、そういうちょっとリアルなところでの、記事とかでの紹介にとどまらない部分でのイベントの企画ですとか、そういったことを例えば改めて神戸市と協力してやるとか、その辺はお考えになっていることは。

 

Forbes担当者:

 Forbes JAPAN SMALL GIANTSプロジェクトの責任者をしております。よろしくお願いいたします。

 私のほうから回答させていただければと思うんですけれども、御質問いただきましたプロジェクトの中でのリアルな場というところは、実は既にForbes JAPAN SMALL GIANTSとしては独自に開催をしているものが何点かございます。アワードももちろんですけれども、中小企業の経営者の皆様を集めた勉強会みたいなものですとか、コミュニティー事業というものを展開させていただいております。こういったことを神戸市のほうと一緒に取り組ませていただくということは、今、構想段階として御担当者様とお話はさせていただいているような状況でございます。特に、メディアとして記事にしていくということにとどまらず、実際に人と人とを、熱意ある方々をつなげていくということ自体が我々Forbes JAPANのブランドとしてのコアになっているような事業でもございますので、こういったところは神戸市の御担当者様、かつ、今回神戸市様だけではなく、イノベーション創出支援プログラムのプログラム自体とも連携をさせていただいておりますので、こちらの企業の皆様と御一緒するリアルな場というところは設定できればという思いで現在おります。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 まず、藤吉さんにお伺いしたいんですけれども、今後Forbes JAPAN SMALL GIANTSとして、ほかの自治体とも連携を広げていきたいというお考えはあるんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 あります。これまでもSMALL GIANTS AWARDというのをやってきて、推薦団体で、福岡県とか仙台市とか、いろんな自治体に御協力はいただいていまして、そういう御協力はどんどん広げていきたいですし、こういった提携も進めていきたいです。

 

記者:

 ありがとうございます。

 あと、ちなみに、お分かりであればなんですけど、今回SMALL GIANTSとしての自治体との連携が初だというお話なんですけど、Forbes JAPANとして、どこかの自治体と連携をしているとかいう実績はこれまであるんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 今回が初めてです。

 

記者:

 Forbes JAPAN全体として、今回自治体とタッグを組んで、連携協定を結んでというのは初になる。

 

藤吉編集長:

 はい。提携という形は初めてですね。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 次に、久元市長にお伺いしたいんですけど、すみません、改めてになってしまうんですけれども、今回この事業連携協定で期待するところを改めて教えていただいてよろしいでしょうか。

 

久元市長:

 やはり読者層が非常に社会を変えていこう、国のためになろうというリーダーシップに関心がある方々ですから、そういう方々に神戸のキラリと光る中小企業の存在が届くということは、すごくありがたいことだと思いますし、中小企業にとっても、今回取り上げていただくことで、存在が知られるだけではなくて、いろいろなマッチングやビジネスチャンスの拡大につながっていくということを期待しています。

 

記者:

 ありがとうございます。

 すみません、最後に念のためなんですけど、協定の期間、期限なんですけど、令和6年3月までということでよろしいんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 はい。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 事業連携の相手は、神戸市とリンクタイズさんになるんですかね。これは、手続上はどういう相手になるんでしょうか。リンクタイズさん?

 

Forbes担当者:

 協定としての書類上の締結の対象といたしましては、神戸市様とリンクタイズ株式会社という形になってまいります。リンクタイズ株式会社は、本国のForbesからライセンスを受けて、日本国内において、Forbesブランドを使って事業を展開することを一手に引き受けている会社でございますので、イコールForbes JAPANのプロジェクトというふうに理解をいただいて問題ないかと思います。

 

記者:

 分かりました。

 あと、これまでForbes JAPANさんと神戸市とのつながりもあってというお話があったと思うんですけれども、なので、事業連携をしなくても、情報提供いただいたり、記事にしたりということはできると思うんですけれども、あえて事業連携を結ぼうというふうになったというのは、これはどういう判断からになるんでしょうか。

 

藤吉編集長:

 これは、神戸市役所内の改革とかいろんなことは、もちろんうちで、Forbesで、コラムとして書いていただいたりとか、紹介してきたりしていたんですけども、アクセラレーションプログラム、中小企業ですとかスタートアップ企業に対する支援というのを神戸市さんは非常に熱心にやっていらっしゃっていて、既にエコシステムができつつあるところと組むと、より、神戸市以外のところももちろん取材していますから、連携、いろんなとこをつなぐという役割が進みやすいのではないかと思った次第ですね。

 

記者:

 ありがとうございます。

 あと、最後、もう1点だけ、アワードとかをされているということなので、当然公平性を担保しないといけないというところがあって、今回事業連携を結ぶと、神戸市の記事が増えてしまって、公平性がちゃんと担保できるのかなというところも気になる部分ではあると思うんですけども、そのあたりはどういうふうにお考えでしょうか。

 

藤吉編集長:

 アワードは毎年公平性というのが一番重要なポイントですので、審査員を別途用意しておりまして、審査員たちの厳正な審査で、グランプリですとか各部門賞があるので、事業提携とは直接関係はしてきません。

 

記者:

 分かりました。ありがとうございます。

 

記者:

 藤吉編集長にお聞きしたいんですけど、私の理解がよく進んでいなくて申し訳ないんですけども、この記事は紙ベースとかで載ることって、Forbes JAPANのところに載ることというのはあるんでしょうか。連携協定に基づく記事の掲載方法についてです。

 

藤吉編集長:

 連携協定に基づくいろんな神戸市の中小企業の取材記事とかは、基本はウェブです。アワードもウェブに載るんですけども、紙の雑誌で年に1回アワードをやった結果を表紙とともに紹介するということをやっています。

 

記者:

 じゃ、ほぼウェブに。

 

藤吉編集長:

 そうですね。

 

記者:

 それは、日本語の発信に。

 

藤吉編集長:

 はい、日本語のメディアです。

 

記者:

 連携協定を意味なんですけど、僕らのメディアって、ニュース価値で物事を判断して取材したりするんですけども、連携協定を結ぶと、そこら辺の価値判断という難しさがあるのかなとちょっと思うんですが、そこら辺についてはどういう仕分けをされている。

 

藤吉編集長:

 全国48都道府県を編集部員だけで回るということはほぼ無理でして、我々は今までSMALL GIANTSでアドバイザリーボードという仕組みをつくってきまして、いろんな地域の団体とか、そういう人たち、ネットワークを持っている人たちに推薦を出してもらって、そこから審査をしていくというのを取っていました。ただ、やっぱり全国をカバーするのはほぼ難しくて、できればいろんな自治体の人たちに協力をしてほしいという呼びかけはずっとしていたんですね。特に神戸市さんみたいに大きなまちというのは、産業地帯があって、中小企業も面白い中小企業がいっぱいあるところから、発掘がしやすくなるなというのがありまして、できれば間に入ってもらう自治体さん、今回でいうと神戸市役所みたいな自治体が情報を拾い上げてくれると、より面白い企業の発掘がしやすくなるなと思っています。

 

記者:

 ありがとうございます。

 関西には面白い、神戸も面白い中小企業がいっぱいあると思うということですけども、実態的にスタートアップって東京にやっぱりいっぱい集中していると思うんですけども、編集長から見て、地方のスタートアップの難しさとか、これからの課題みたいなものというのはどういうふうに考えられているんでしょう。

 

藤吉編集長:

 やはり1つは自治体さんがどれだけ熱心にやっているかというところで、それは先ほどから何度か言っている、神戸市の方々は非常に熱心で、改革をされているなというのがありました。もう1つは、これはちょっと酷な言い方なんですけども、関西の面白さというのは非常に逆境の面白さというか、何でこんな面白いアイデアが浮かんでくるのかというのを経営者の皆さんに我々よくインタビューするんですけども、想像を絶する苦しい環境の中で、そういう中に陥ったからこそ飛躍的なアイデアが生まれたというケースがほとんどなんですね。優秀な下請企業を表彰するアワードではないんですよ。大企業から言われたことを100点満点取れる中小企業は、SMALL GIANTSとしては特に選んでいませんで、付加価値をどう生み出したかという、そこがポイントになっています。その付加価値を生み出すに当たって、先ほどから関西地方が面白いというのは、実は昔から言われている関西の地盤沈下という、大阪の、これは逆境なんですけども、実はここからアイデアが生まれているなというふうに思います。あるいは、関西に限らず、地方、辺境から変革が生まれると言いますけども、やはり人口減少ですとか、人手不足ですとか、資金難とか、そういった環境が悪いところほど面白いアイデアが生まれているなと思っています。

 

記者:

 藤吉さんにお伺いしたいんですが、先ほどお話の中で、スタートアップはどうしても新しいところが取り上げられがちだけれども、そうではないところで、昔からアイデアがあって、知る人ぞ知るというか、知られている企業がたくさんあるというお話かと思うんですが、いろんなところを、全国を御覧になっている中で、神戸市のいわゆるスタートアップ、中小企業の強みであるとか特徴、全体構造みたいなのをどういうふうに見ていらっしゃいますか。

 

藤吉編集長:

 例えば水素とか、新しいことをやっていらっしゃるところもあるんですけども、今回幾つか実は取材させていただいているんですが、例えば1つ、ある溶接の会社がありまして、造船業の下請なんですけども、こういった今までずっと下請をやっていた企業というのは、そこから新しい新規の事業をやろうとして、溶接の技術を使ってキャンプ用品を作ったりとか、ちょっと今までの自分たちが生きてきた土俵から一歩外にはみ出ることによって面白いことをやっていらっしゃるなというのがあります。まだまだ伸び代というか、余白がある企業が多いなというのが私の思った印象ですね。

 

記者:

 ありがとうございます。

 あと、連携ということでいうと、神戸市の場合、エコシステムがかなりできてきていてというお話ですが、地域の中でのエコシステム、成長サイクルとか、あるいは、企業同士の連携というのがあるということだと思うんですけど、恐らく取り上げることで、他地域とのつながりがもっとできるのではないか、その余地があるのではないかというお考えかと思うんですが、そのあたりについては、まだまだまだほかとつながることによって成長の余地があるみたいな、そういう見方をしていらっしゃるんですか。

 

藤吉編集長:

 そうですね。自治体同士の連携というのもあるかもしれませんし、あるいは、中小企業の人たちがなかなか手を伸ばしにくい分野で、コーポレートデザインとか、自分の企業をどううまくブランディングしていくか、格好よく見せていくかというところで、神戸市外に住んでいらっしゃる、例えばデザイン会社なのかもしれませんし、そういった見せ方のプロフェッショナルというのはほかの地域にもいらっしゃるので、そういったところを紹介できたりとか、それはあるかもしれないですね。

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