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記者資料提供(2026年8月4日)
企画調整局広報戦略部、文化スポーツ局垂水図書館
『万葉集』『源氏物語』から英国の文豪サマセット・モーム、筒井康隆の最新刊まで、垂水は、およそ1300年にわたって、国内外の作家に書かれ続けてきた街です。
「垂水区のどこか」が登場する本を集めた24冊の"垂水区文学"を、垂水駅前東広場の工事仮囲いで紹介します。
また、本に描かれた場所の昔の写真や絵葉書、再整備後の完成予想図もあわせて掲出するほか、仮囲いで紹介している本を気軽に手に取っていただけるよう、垂水図書館でコラボ企画も実施します。
「垂水区のどこか」が文中に登場する本を"垂水区文学"として収集・紹介する取り組みです。通勤・通学、買い物、散歩で駅前を通る人が、ふと立ち止まり「この本に垂水が出てくるのか」「知っている場所が、こんなふうに書かれていたのか」と、垂水という街を改めて感じるきっかけづくりを目指します。
本プロジェクトのきっかけとなったのは、シオヤプロジェクトが続ける『塩屋文学全集』という取り組みです。塩屋という一つの町が舞台の文学を集めてきたその活動の"番外編"として、対象を垂水区全体へ広げ、本の収集・紹介にあたり協力いただきました。


掲出期間:2026年8月5日〜2027年3月頃
※垂水駅前東広場再整備工事の進捗により変更となる場合があります。
掲出場所:垂水駅前東広場再整備工事に伴い設置される仮囲い
掲出内容:全16面
12面=「垂水区文学」の紹介/垂水区の昔の写真・絵葉書
4面=垂水駅前東広場の完成予想図
<見どころ(全24冊のうち3冊を紹介/全リストは別紙)>
◯『少年H』(妹尾河童)講談社
画家・小磯良平に絵を習いたい一心で、少年Hが駆け降りた坂が、滝の茶屋から塩屋に。
◯『困った時の友(コスモポリタンズ所収)』(サマセット・モーム)ちくま文庫
神戸を訪れたことのない世界的文豪が、横浜で聞いた話として書いた短編。
泳ぎ切れたら仕事を与える。そう持ちかけられた男が泳ぐルートに、平磯灯標・福田川が登場。
◯『筒井康隆、九十歳のあとさき:老耄美食日記』(筒井康隆)新潮社ほか
1973年から垂水に暮らす筒井康隆。
最新刊の美食日記で、東京や神戸の高級店が並ぶなか、ぐっと庶民的な垂水のお店の名前が。
別紙(PDF:453KB)
仮囲いで紹介する本や関連図書を実際に読んでいただけるよう、垂水図書館との連携企画を実施予定です。
実施期間:仮囲い掲出期間中
実施場所:わが街再発見コーナー前
実施内容:仮囲いで紹介されている本や関連図書を順次展示
現地の仮囲いは、掲出期間中いつでも撮影いただけます。
提供可能画像:①東広場の完成予想図デザイン ②企画コンセプトビジュアル
仮囲いで紹介する本の書影、掲出する写真・絵葉書は、仮囲い掲出用に許諾を得て
いるもので、提供はできません。書名・著者名の記載は差し支えありません。