2026年度教員採用選考試験（夏実施）の結果

ページID：81301

1　一般選考の結果【詳細は別紙（PDF：185KB）】

(1)合格者数と倍率

受験者は1,702人（昨年度1,617）、合格者は483人（昨年度487）となり、全校種の実質倍率は3.5倍（昨年度3.3）となった。また、産前産後休暇・育児休業代替任期付教員としての合格者は177人（昨年度206）となり、任期付教員を含む全校種の実質倍率は、2.6倍（昨年度2.3）となった。

(2)試験改正の影響

現職教員区分‹※1›の受験者は125人（昨年度96）、合格者は61人（昨年度52）となり、臨時的任用教員継続勤務者区分‹※2›の受験者は93人、合格者は30人となった。

※1：試験内容を見直し、第1次選考免除とした。

※2：新設区分。本市で通算5年以上の勤務経験を有している臨時的任用教員等を対象に、第1次選考筆記試験（教職・一般教養、専門教科）を免除とした。

加点制度の見直しにより、新設した「学生スクールサポーター、幼稚園学生ボランティアおよび特別支援教育ボランティアへの加点」（5点）を申請した受験者は144人、合格者は49人となった。

2　特別選考の結果【詳細は別紙（PDF：217KB）】

(1)障害者特別選考

受験者は3人（昨年度2）、合格者は0人（昨年度1）となった。

(2)特別支援学校キャリアチェンジ特別選考＜新設＞

受験者は4人、合格者は2人となった。

(3)離職者を対象とした特別選考

受験者は13人（昨年度5）、合格者は8人（昨年度5）となった。

(4)教員免許状を持たない者を対象とした特別選考

受験者は9人（昨年度8）、合格者は3人（昨年度3）となった。

(5)大学3年生等早期チャレンジ選考

受験者は256人（昨年度177）、第Ⅰ区分の合格者は101人（昨年度68）、第Ⅱ区分の合格者は155人（昨年度100）となった。

なお、第Ⅰ区分合格者は次年度試験において第1次選考免除、第Ⅱ区分合格者は第1次選考筆記試験（教職・一般教養）が免除となる。

3　最終合否結果の発表

2025年9月18日（木曜）14時