神戸っ子農業体験「ル＊ル＊ルプログラム」～育てる、収穫する、学校で食べる～

趣旨

　（一財）神戸市学校給食会は、学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として設立され、2018年９月から事業を開始しました。
 

　この度、当会の「食育・地産地消推進事業」の1つである「ル*ル*ルプログラム」を、農業生産者、ＪＡ等と協働で実施します。

　そして、当プログラムを通じて、子供たちが「食」や「農」「地域」への理解や生産者への感謝の気持ちを育む等の効果をめざします。

　

内容

○概要
　「ル*ル*ルプログラム」は、小学生が、神戸の自然豊かな農村地域での農業体験を通して、学校給食で食べる食材がどのように生産され、給食に提供されるかを　　一貫して学習する食育プログラムです。今回は「田植え」を体験します。

　（ル*ル*ルは、「育てる」「収穫する」「給食で食べる」からネーミング）

○田植え体験
　※雨天が見込まれる場合は、前日17時時点で実施判断をします。

　＜実施日＞
　　2023年６月23日（金）９：45～（集合9：30）　西舞子小学校３年生

　＜場所＞
　　神戸市西区櫨谷町池谷766周辺　小池農園

取材

　取材にお越しいただく場合、各実施日の２日前の17時までにご連絡いただきますようお願いします。　　TEL：078-221-3132　　　

 

（一財）神戸市学校給食会の事業概要

○学校給食用食材調達事業
　小・中学校の学校給食に「安全」で「良質」な副食用食材を調達し「安定的」に提供しています。（約10万食分/日、米は100％神戸市産を使用）

○食育・地産地消推進事業
　学校と、農業生産者・ＪＡ・企業等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。