ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年11月 > 神戸っ子農業体験「ル*ル*ルプログラム」開催 ~育てる、収穫する、学校で食べる~
ここから本文です。
記者資料提供(2023年11月22日)
(一財)神戸市学校給食会
(一財)神戸市学校給食会は、学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として設立され、2018年9月から事業を開始しました。
この度、当会の「食育・地産地消推進事業」の1つである「ル*ル*ルプログラム」を、農業生産者、JA等と協働で実施します。
当プログラムを通じて、子供たちが「食」や「農」「地域」への理解や生産者への感謝の気持ちを育む等の効果をめざします
「ル*ル*ルプログラム」は、小学生が、神戸の自然豊かな農村地域での農業体験を通して、学校給食で食べる食材がどのように生産され、給食に提供されるかを一貫して学習する食育プログラムです。今回は「キャベツ」「にんじん」「じゃがいも」の収穫を体験します。(ル*ル*ルは、「育てる」「収穫する」「給食で食べる」からネーミング)
<実施日>
2023年11月28日(火曜)9:30~ 市立盲学校
<場所>
神戸市西区岩岡町岩岡485 大道星公会堂周辺圃場
<実施日>
2023年12月5日(火曜)9:30~ 市立なぎさ小学校4年生
<場所>
神戸市西区平野町中津 上津橋営農生産組合 周辺圃場
<実施日>
2023年12月12日(火曜)9:30~ 市立本山南小学校3年生
<場所>
神戸市西区岩岡町岩岡944-1 JA兵庫六甲 農協市場館JAピカリショップ周辺圃場
小・中学校の学校給食に「安全」で「良質」な副食用食材を調達し「安定的」に提供しています。(約10万食分/日、米は100%神戸市産を使用)
学校と、農業生産者・JA・企業・地域等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。