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須磨区役所でスマート化の実証実験開始~戸籍の届出における遠隔相談を実施~

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zukai

記者資料提供(2023年7月24日)
地域協働局住民課
本市では、デジタル技術やデータを活用し、いつでも・どこでも・早く・簡単に行政サービスを利用できる「スマート区役所」の実現を目指しています。その取組みのひとつとして、須磨区役所の市民課において、テレビ電話を利用した戸籍担当職員との遠隔相談の実証実験を行います。

1.実証実験の概要・目的

区役所市民課が受け付ける戸籍の届出に関する相談、聴き取り及び届書の記載支援を、テレビ電話を通じて戸籍担当職員が行うことにより、相談支援業務の充実を図ることができるか、その効果検証を行います。

2.実施区

神戸市須磨区役所(本区のみで実施)須磨区大黒町4-1-1

3.実施期間

2023年7月25日(火曜)から2023年8月31日(木曜)一部の時間帯に行います。

4.検証内容

(1)遠隔相談システムの必須機能確認
(2)窓口でのプライバシー確保
(3)受付窓口の体制
(4)遠隔相談時の相談対応・記載支援

5.スマート区役所の取組み(参考)

スマート区役所は、以下の3つのテーマで取組みを進めています。
(1)手続きの利便性向上
電子・郵送申請の拡大による、区役所に行かなくても手続きができる仕組み作り
(2)相談支援業務の充実
遠隔相談の導入のほか、対面受付が必要な手続き等への対応の充実
(3)徹底した業務効率化・体制最適化
事務処理の自動化、定型業務の外部委託、バックヤード業務の集約など、徹底的な業務の効率化