ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2023年11月 > 須磨離宮公園「和の美展～紅葉の神戸須磨離宮で見る伝統工芸～」を開催します
須磨離宮公園「和の美展～紅葉の神戸須磨離宮で見る伝統工芸～」を開催します
ここから本文です。
記者資料提供（2023年11月10日）
市立須磨離宮公園 指定管理者 神戸須磨離宮グループ
日本では何世紀にもわたって受け継がれた手仕事による工芸品が多数存在します。職人たちは私たちの身の回りにある木・竹・石や岩・綿・絹などの天然の素材を余すことなく生かすことによって、自然の恵みに感謝の気持ちを表してきました。
2016年の法人設立以来、彼らのストーリーとその作品を紹介してきた（一社）WANOBIが、この秋、地元の神戸で初めての全体展を開催します。この展示会をきっかけに伝統工芸への関心が再び高まり、こうした職人たちの仕事が生き続けることを願っています。
日時
2023年11月24日（金曜）～11月29日（水曜）
- 11月24日 午前12時～午後4時30分
- 11月25日～28日 午前10時～午後4時30分
- 11月29日 午前10時～午後4時
会場
和室（植物園エリア内）
主催
一般社団法人WANOBI和の美
（日本の伝統的な芸術品・工芸品の職人が生み出す絶妙な作品を世界に発信するため平成28年に発足した法人。本部：神戸市灘区）
出展作家
- 京繍作家 稲垣美智子（京都市）
- 造園家 岩本俊男（岡山市）
- 漆器作家 大蔵信一（三田市）
- 和紙作家 奥野誠（和歌山県龍神村）
- 表具アーティスト 小野澤光紀（京都市）
- 染織家 鈴木一弘（京都市）
- 着物作家 園部月美（宝塚市）
- 茶筅師 谷村丹後（奈良県生駒市）
- 七宝作家 土田善太郎（西宮市）
- 丹波焼作家 仲岡信人（丹波篠山市）
会期中のプログラム
呈茶（協力：朱雀庵）
11月25日（土曜）～28日（火曜） 午前10時～午後4時
お茶席料：1席 1,000円（抹茶と和菓子）
ワークショップ
①「スマホで和の美の工芸品と共に紅葉の離宮公園を切り取ろう」
（一社）和の美のサポーターが、須磨離宮公園の紅葉の美しさをスマホで素敵に撮影する方法を伝授します。
11月26日（日曜） 午前11時～12時、午後2時～3時（2回）
参加費：無料
定員：各10名
②「茶筅について学ぼう！親子茶道体験」
茶筅の作り方を紹介するビデオを解説付きで鑑賞し、抹茶や和菓子についても学んだ後で茶筅を使ってお茶を点ててみます。
11月26日（日曜）午前10時～11時30分、午後1時30分～3時（2回）
対象者：小学校3年生～中学校1年生と保護者
参加費：親子2人1組で3,300円（抹茶と和菓子付き）
定員：各回5組（先着順）
③「和北堂20代目当主・谷村丹後氏による茶筅づくりの実演」
茶筅についてのレクチャーと茶筅づくりの実演を行います。
11月28日（火曜）午前10時～11時30分/午後1時30分～3時（2回）
参加費：1人3,000円
定員：各回12名（先着順）
※②③のワークショップにご参加される方は、直接下記の（一社）和の美WANOBIまでお申込みください。
https://japan-artisans.com/event/exhibition005.html
お問い合わせ先
市立須磨離宮公園
〒654-0018 神戸市須磨区東須磨1-1
Tel：078-732-6688
Fax：078-734-6022
開園時間
9時～17時（入園は閉園30分前まで）
休園日
木曜（祝日の場合は開園）、年末年始（12月29日～1月3日）
入園料
15歳以上（中学生を除く） 400円
小・中学生 200円
駐車料（1回）
バス 2,000円
乗用車 500円
二輪車 100円
駐車場
本園エリア（約300台）
植物園エリア（22台）
植物園エリアは予約優先制、予約はホームページにて当日まで受付
アクセス
公共交通利用の場合
正門（本園エリア）へは
山陽電車「月見山駅」下車、バラの小径経由で徒歩10分
JR「須磨駅」、山陽電車「山陽須磨駅」から市バス75系統（妙法寺駅行）「離宮公園前」下車すぐ
駐車場歩行者用出入口（本園エリア）へは
市営地下鉄「妙法寺駅」から市バス75系統（須磨一の谷行）「高倉台南口」下車、徒歩4分
東門（植物園エリア）へは
山陽電車「東須磨駅」下車、徒歩10分
車利用の場合
本園エリア駐車場
ルート検索で「神戸女子大学須磨キャンパス」を目的地に設定
植物園エリア駐車場
「神戸市須磨区若木町4-11」を目的地に設定