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旧花と緑のまち推進センター活用事業者選定結果

ページID:81124

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記者資料提供(2025年9月11日)
建設局公園部魅力創造課
諏訪山公園(中央区)内にある旧花と緑のまち推進センター(建物南側の庭園や北側の駐車場、倉庫等を含む)(以下、「センター」と言う。)は、1979年(昭和54年)に設置され、市民との協働による花と緑があふれる街づくりを総合的に推進するための事務所として使用されましたが、2022年(令和4年)に閉鎖しました。
「六甲山の登山支援拠点」や「地域の賑わい拠点」とするとともに、これまでの「花と緑の拠点」を継承する施設としてセンターを有効に活用するため、これらの賑わいを創出する事業者を募集し、2事業者より事業提案がありました。
学識経験者等で構成される選定委員会において提案内容を審査し、本市が優先交渉権者及び次点者を決定いたしました。

優先交渉権者

有限会社リバーワークス

(採点結果) 優先交渉権者 85.5点/112点  次点者 66.5点/112点

提案の概要

事業コンセプト

  • 都心近郊で静けさを感じることができる「Day Resort」
  • カジュアルに自然を楽しむ毎日登山発祥の地として、ハイキングの魅力をリフレーミングして発信
  • 自然の魅力を引き出すガーデンを整備するとともに、ガーデニングの実施拠点・学びの場として活用

登山支援拠点

  • 新神戸のトレイルステーション神戸の事業者との連携
  • グッズレンタル、情報発信・物販コーナー、ハイキングルートのマップづくりなど気軽にハイキングを楽しめるサービスの展開

地域の賑わい拠点

  • センター1階と前庭空間を活用し、おだやかな時間を過ごせるレストラン&カフェ
  • 公園づくりやガーデニングを中心に学べるライブラリースペース
  • 2階の会議室スペースを活用したセミナー開催

花と緑の拠点

  • 登録ボランティアによるガーデニングの企画と実践
  • 公園づくりの実践例の展開と発信
  • ガイドツアーの実施

公園整備の提案

  • 地域の生物相を活かすと共に景観に配慮した5つのガーデンを整備
  • 水景施設の再整備(みずのガーデン)
  • 建物の開放性向上
  • 視認性が高く、アクセスしやすい温室の再整備

選定委員会

開催日:2025年8月5日(火曜)

今後の予定

2025年9月~2026年3月 協議のうえ、優先交渉権者による工事実施

2026年3月~2027年2月 センター棟北側等の植栽の整備、開業準備

2027年3月 開業予定

イメージパース

花まち