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記者資料提供(2025年6月24日)
建設局公園部企画課
神戸市は、政令指定都市の中でも一人当たりの公園面積が最も広く、街中から六甲山の雄大な山並みを望むことができる緑豊かな都市です。こうした自然環境は市民の暮らしに潤いを与えていますが、人口減少や超高齢社会の進行、脱炭素社会への移行など、社会の変化が加速する中で、これらの公園や緑を持続的な環境として守り育てていくためには、企業や地域との新たな連携を通じた取り組みがますます重要になっています。
そこで、これまで公園・緑に関する事業に対して賛同いただいた企業などを中心に、交流を深め、共に学び、共創を進めるための場として、「神戸緑縁座(りょくえんざ)」を発足します。
神戸緑縁座
人口減少・超高齢社会、脱炭素など社会情勢の変化に対応した、持続可能な企業等との連携による公園・緑の環境づくり
1)交流
サステナビリティ・ESG経営・産官学・地域連携をテーマとした様々な企業・人材がつながる交流の場の創出
2)勉強会
社会情勢の変化に伴う公園や緑の課題や可能性、また持続可能な環境づくりに向けた具体的連携手法など、専門家等を招いた勉強会の開催
3)共創
カーボンクレジット創出、都心部における緑化プロジェクトなど勉強会・交流等を通じて生まれた協働プロジェクトの推進
2025年6月24日(火曜)現在28社