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株式会社レスター様からの企業版ふるさと納税寄附による施設点検用ドローンの受納

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elios

記者資料提供(2025年12月17日)
建設局技術管理課
神戸市建設局では、公共施設点検の効率化や災害情報の収集を目的に、操縦者養成の内製化を行い、直営でドローンを活用すべく、2024年7月より建設局ドローン利用・管理マニュアルを定め、運用しています。
このたび、株式会社レスター様(以下敬称略)から、この取り組みに対して企業版ふるさと納税によるご寄附をいただきました。
ご寄附を活用して公共施設点検の効率化と災害時対応への利用拡大を図っていきます。

1.寄附の概要

(1)寄附者

株式会社レスター
代表取締役会長CEO 今野 邦廣
(東京都港区港南2丁目10番レスタービルディング)

(2)寄附品

ドローン「ELIOS 3」一式
約935万円相当

(3)寄附対象事業

ドローンを活用した公共施設点検の効率化と災害時対応への利用拡大

2.感謝状の贈呈

2025年12月11日(木曜)に感謝状の贈呈を行いました。
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右:株式会社レスター 取締役執行役員 二島 進 様
左:神戸市建設局 原局長
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ELIOS 3

3.寄附の経緯

株式会社レスターでは、ドローンを含む様々な技術を情報を通じて、新しい価値、サービスを創造・提供し、社会の発展に貢献されています。昨今、上下水道の損傷による道路の陥没や自然災害の発生など、様々な事業に対応していくため、またドローンの操縦者の育成や被災地の支援に積極的に取り組んでいる本市の取り組みに共感していただき、ご寄附をいただくことになりました。

4.寄附の活用

操縦者講習を進め、施設点検や施工状況の把握などで活用します。あわせて、既に配備されている機体も含め、緊急時には即出動態勢がとれる体制を確立します。
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施設点検の様子
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操縦者講習の様子

(参考)株式会社レスターについて
株式会社レスターは、半導体・電子部品の販売を基幹ビジネスとして、放送・音響システムや電子機器の施工・販売、また、太陽光発電所の敷設・運営を行っております。情報と技術で、新しい価値、サービスを創造し、お客様のあらゆるニーズに対応できる「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」を目指す企業です。