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EBPM(エビデンスに基づく政策立案)の推進

最終更新日:2023年3月6日

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EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング/エビデンスに基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。
政策効果の測定に重要な関連を持つ情報や統計等のデータを活用したEBPMの推進は、政策の有効性を高め、市民の行政への信頼確保に資するものです。
神戸市では、EBPMを推進するべく、様々な取組を行っています。

「神戸データラウンジ」における行政データの利活用

神戸市ではEBPM(データに基づく政策形成)を神戸市全体で推進するため、行政データの利活用を進めています。

①各基幹系システムから行政データを抽出・抽象加工・蓄積
②抽象加工後のデータを統計加工し、可視化(ダッシュボード等)
③可視化されたデータ(統計加工データ)を神戸市職員向けサイト「神戸データラウンジ」にて共有
④各職員が可視化されたデータを分析し、政策立案に活用

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Data StaRt Award~第7回地方公共団体における統計データ利活用表彰~で総務大臣賞を受賞しました!

行政データの取扱い

神戸市ではすべての取組において、神戸市個人情報保護条例に規定された適切な手続きを行い、また神戸市情報セキュリティポリシーを踏まえて実施しています。

行政データの利活用に関する有識者会議の開催

政策形成等における行政データの利活用を進めるにあたり、専門的な見地から幅広く意見を求め、職員間のデータの共有等に関する論点などを検討するため、「行政データの利活用に関する有識者会議」を開催しています。
詳細は以下リンク先をご覧ください。

「神戸データラボ」によるデータの公表・可視化

統計情報・オープンデータ・マップなどを市民の皆さま向けに分かりやすく公表しています。
詳細は以下リンク先をご覧ください。

■ 神戸データラボ ■
 

国勢調査の全国版ダッシュボードを公開しました

「第2回中学生・高校生データサイエンスコンテスト」にデータを提供しました

神戸市は、神戸大学数理・データサイエンスセンター主催の「第2回中学生・高校生データサイエンスコンテスト」にオープンデータを利用したデータを提供しました。
詳細は以下リンク先をご覧ください。

お問い合わせ先

企画調整局政策課