要介護認定業務にかかる認定調査連絡票の一時的な紛失

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1.概要

介護保険にかかる要介護認定調査業務の受託法人である公益財団法人こうべ市民福祉振興協会において、7名分の個人情報を含む認定調査連絡票を一時的に紛失する事案が発生しました。
今回の事態を重く受け止め、今後、同様の事案が発生しないよう適切な事務処理手順を遵守するよう徹底を図り、再発防止に万全を期してまいります。

2.経緯・対応

9月29日（月曜）、長田区内において認定調査員が徒歩で移動中、7名分の認定調査連絡票の入ったクリアファイルを路上に遺失し、9月30日（火曜）に近隣市民から拾得した旨連絡がありました。
市民からの連絡後、速やかに連絡票を回収し、10月14日（火曜）までに、認定調査連絡票記載の7名のご本人またはご家族に対して経緯を説明のうえ謝罪を行いました。

3.認定調査連絡票に記載されている情報

氏名、年齢、性別、同居者の有無、介護保険被保険者番号、サービス利用状況、調査時に配慮すべき点、申請に至った経緯等
※認定調査連絡票：日程調整や調査当日に配慮すべきことを調査員に伝えるための書類

4.再発防止策

受託法人である公益財団法人こうべ市民福祉振興協会において、認定調査を担当する職員に対し、当業務に関する個人情報保護の取り扱いについて徹底させるとともに、引き続き個人情報の適正な管理の徹底を図ってまいります。