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増田 明美氏への「神戸市スポーツ特別功労賞」贈呈

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記者資料提供(2024年12月19日)
文化スポーツ局スポーツ企画課

  増田明美氏は、2024年5月に開催された神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会に向け、2019年9月に大会組織委員会会長に就任して以降、大会の顔として率先して各方面へのPR、大会当日の競技解説など、長年にわたり尽力されました。約84,000人もの方々が観戦に訪れるなど大会を成功裡に導くことを通じて、神戸市民に感動と元気を与えるなど、神戸のパラスポーツの振興、インクルーシブ社会に向け大いに寄与されました。
 この功績を称え、同氏に「神戸市スポーツ特別功労賞」を贈呈することを決定いたしました。
 つきましては、下記の通り贈呈式を開催しますので、お知らせいたします。
 

1.被表彰者

 増田 明美氏

2.日時・場所

 2024(令和6)年12月26日(木曜)15時10分~15時30分 ※時間は前後する場合があります
 神戸市役所1号館 15階第2応接室
 ※ 関係者以外の観覧はできません

3.出席者

 被表彰者
 増田 明美 神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会組織委員会 会長
 神戸市
 久元 喜造 市長 他
 神戸市会
 坊 やすなが 議長 
 公益財団法人神戸市スポーツ協会
 加藤 久雄   会長代行兼副会長
 社会福祉法人神戸市社会福祉協議会
 禰宜田 竜樹 障害者スポーツ振興センター長

4.贈呈式次第

 神戸市スポーツ特別功労賞贈呈、祝辞、受賞報告、歓談、記念撮影

5.「神戸市スポーツ特別功労賞」

 長年にわたりスポーツを通じて神戸市民に感動と元気を与え、神戸のスポーツ振興に寄与した方を市長が表彰する制度(2016年創設)です。これまで4名を表彰しています。
 【過去の受賞者】
 ・INAC神戸(2016年)
 澤 穂希氏、海堀 あゆみ氏
 ・プロボクサー(2016年)
 長谷川 穂積氏
 ・元ヴィッセル神戸(2024年)
 アンドレス・イニエスタ・ルハン氏

6.増田明美氏プロフィール

 1964年、千葉県生まれ。 私立成田高校在学中、長距離種目で 次々に日本記録を樹立する。
 1982年にマラソンで日本最高新記録を作り、 1984年のロス五輪ではメダルを期待されたが、 無念の途中棄権。1992年に引退するまでの13年間に残した記録は 日本最高記録12回、世界最高記録2回更新。現在はスポーツジャーナリストとして 執筆活動・マラソン中継の解説に携わるほか、 ナレーションなどでも活動中。
日本パラ陸上競技連盟会長、日本陸上競技連盟理事、日本パラスポーツ協会理事、全国高等学校体育連盟理事など、陸上競技・バラスポーツの普及振興に努める。