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glafit株式会社との里地里山再生に関する連携協定~運転免許不要の次世代モビリティ活用による里地里山へのアクセス向上~

ページID:85278

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記者資料提供(2026年6月2日)
地域協働局SDGs推進課・環境局自然環境課
神戸市とglafit株式会社は、持続可能な里地里山再生に向けた次世代モビリティの活用の実証を行うため、連携協定を締結しました。この協定締結をきっかけとして、若い世代など多様な主体が里地里山の保全・再生活動に継続して参画しやすい環境づくりに向けて、さらに取り組んでいきます。

 神戸市・グラフィット株式会社ロゴ

締結の背景

里地里山の保全・再生活動を通じた生物多様性の増進や自然共生社会の促進に向けては、若い世代をはじめとする多様な主体の参画が不可欠です。一方で、多様な主体が継続的に参画する上での課題の1つとして、里地里山では坂道が多いことや自家用車が必要であることなど、アクセス面での課題があります。
そこで、特定小型原動機付自転車(16歳以上であれば運転免許不要で、ペダルを漕がなくてもアクセル操作のみで走行可能)の開発・販売を行うglafit株式会社(本社:和歌山県和歌山市)と連携し、次世代モビリティの活用による里地里山へのアクセス向上の検証を行うこととしました。
モビリティ乗車の様子 モビリティ画像

協定締結期間

2026年6月1日(月曜)~2026年11月30日(月曜)

協定項目

  1. 里地里山整備等での次世代モビリティの活用実証に関すること
  2. 情報発信に関すること
  3. その他、目的達成に双方が必要と認めること

具体的な実証内容

glafit株式会社より無償貸与された特定小型原動機付自転車「NFR-01 Pro⁺」を、神戸市の自然共生サイト「神戸の里山林・棚田・ため池」の保全・再生活動に参加する学生等に実際に使用してもらうことで、アクセス向上の可能性を検証する。

参考 自然共生サイト「神戸の里山林・棚田・ため池」

2023年10月に環境省より「自然共生サイト※1」の認定を受けた北区山田町の小河山林及び周辺棚田では、生物多様性を守り育てるための持続可能な里地里山の再生モデルを生み出すために、市民・企業・大学・NPOなど、あらゆる主体と連携して様々な社会実験を行い、成功事例を他の里山にも展開していく実証フィールドとして活用している。
2024年8月の国連のOECM※2データベースへの登録を契機に、当地域での活動に企業や市民団体の参画を促し、金銭的・人的支援を得ることで、持続的な活動を目指す。
※1 30by30目標※3の達成に向けて、環境省が認定した企業や団体、自治体等によって生物多様性の保全が図られている区域
※2 国立公園など保護地区ではない地域のうち、生物多様性を効果的にかつ長期的に保全しうる地域
※3 生物多様性のため2030年までに各国の陸と海の30%以上の面積を保全する国際目標

里地里山の生きもの・風景画像