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「神戸芸術文化会議50周年記念事業 こうべ芸文芸術祭」の開催

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記者資料提供(2023年10月13日)
文化スポーツ局文化交流課

神戸芸術文化会議(こうべ芸文)は、今年で発足50年を迎え、神戸市との共催により「神戸芸術文化会議50周年記念事業 こうべ芸文芸術祭」を開催します。
今回は例年行われている美術展に加え、総合芸術団体「こうべ芸文」の芸術祭として、新たな企画に取り組みました。美術展と同じ会場(原田の森ギャラリー)で披露演奏会を行うとともに、文学館では小説・詩・短歌・俳句・川柳の会員によるパネルディスカッションを企画しています。
いろんな芸術や文化を楽しんでいただける絶好の機会ですので、ぜひお運び下さい。

「神戸芸術文化会議50周年記念事業 こうべ芸文芸術祭」

(1) こうべ芸文美術展(第48回)

会場:原田の森ギャラリー 本館1・2階 (神戸市灘区原田通3-8-30)
日程:2023年10月25日(水曜)~10月29日(日曜)
開場時間:10時~17時30分 ※29日は10時~15時
入場料:無料
主催:神戸芸術文化会議・神戸市

〔いけばなの会期は以下のとおりです〕
1期 2023年10月25日(水曜)~10月26日(木曜) ※26日は17時まで
2期 2023年10月27日(金曜)~10月29日(日曜) ※27日は11時から、29日は15時まで

出品者:160名(前回160名)
〔内訳〕※( )内は前回出品者数

日本画 25(21) 写真 37(41)
洋画・版画 38(47) デザイン 3(2)
彫刻 7(5) ファッション 6(9)
工芸 6(6) 建築・造園園芸 4(2)
23(20) いけばな 11(7)
 

(2) 音楽家による披露演奏会

『神戸芸術文化会議50周年記念事業 ~輝く宝石箱~ オペラde神戸』
会場:原田の森ギャラリー 4階 401
日程:2023年10月29日(日曜)
開演時間:12時~
入場料:無料(先着順50人)
プロデューサー:井上和世
出演:並河寿美(ソプラノ)、名島嘉津栄(メゾ・ソプラノ)、西影星二(テノール)、伊藤友祐(バリトン)
ピアノ:沢田真智子
曲目:「リゴレット」より女心の歌、「カルメン」より闘牛士の歌 他
主催:神戸芸術文化会議・神戸市

※会期中、原田の森ギャラリー本館 2階ロビーにて音楽家による演奏披露がございます。
10月25日(水曜)茨木寛子(箏)・加納煌山(尺八) ①10時55分~11時10分 ②11時55分~12時10分
10月26日(木曜)狩谷春樹(箏)・狩谷趣譲(箏)・折本岳慶山(尺八) ①10時55分~11時10分 ②11時55分~12時10分
10月26日(木曜)森田耕山・坂元奏山・加納煌山(すべて尺八) ①14時00分~14時15分 ②15時00分~15時15分
10月27日(金曜)小川哲生・原田えみ・前野尚子(クラリネッティッシモ)①10時45分~11時00分 ②12時00分~12時15分
10月27日(金曜)亀井美弥・角丸清子(すべて箏) ①13時50分~14時05分 ②14時50分~15時05分
10月28日(土曜)藤本欣声・藤本欣志・藤本欣歌(すべて三味線) ①10時55分~11時10分 ②11時55分~12時10分
10月29日(日曜)菊井松音(箏) ①10時55分~11時10分 ②11時55分~12時10分

(3) 神戸芸術文化会議50周年記念事業 「21世紀の文学」
―こうべ・これからの100年をめざして―

詩・短歌・俳句・川柳・小説のパネリストによるシンポジウム
日時:2023年10月28日(土曜) 13時30分~15時
会場:神戸文学館 (神戸灘区王子町3目1-2) 
パネリスト:赤井花城(川柳)、澤井洋子(俳句)、たかとう匡子(詩)、中川昭(短歌)、野元正(小説)※50音順
コーディネーター:神尾和寿(詩)
入場料:無料
主催:神戸芸術文化会議・神戸文学館・神戸市

◆神戸芸術文化会議とは◆

 神戸芸術文化会議(略称:こうべ芸文)は、芸術文化に携わる者が互いに協力して、神戸の芸術文化をより一層高揚していくため、昭和48年8月に設立した総合芸術文化団体です。
会員数:約600名
構成部門:文学、美術、建築・造園園芸、音楽、演劇・舞踊、茶・華道、評論・学術、団体

「神戸芸術文化会議50周年記念事業 こうべ芸文芸術祭」案内(PDF:413KB)
「神戸芸術文化会議50周年記念事業~輝く宝石箱~オペラde神戸」案内(PDF:210KB)