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神戸市立青少年科学館

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青少年科学館がポートアイランドの地に誕生してから、令和5年4月には、40年を迎えます。科学館を愛してくださる全ての皆さんへありがとうの感謝を伝えるとともに、より市民に親しまれる科学館として事業を展開していきます。社会とともにつくり、未来(あす)へ広がる科学館をめざして、皆さんと一緒に魅力づくりに取り組んでまいります。今後とも一層のご指導、ご支援をお願いいたします。

青少年科学館の詳細

開閉館時刻、プラネタリウム投映時間、イベント情報等は下記ホームページをご覧ください。

展示の一部とプラネタリウムをリニューアルしました。

令和4年4月公開 2階本館新館連絡通路と第2展示室の一部をリニューアルしました。

2階本館新館連絡通路に関しては、「第3展示室や第4展示室につながる展示をテーマとし、異空間や没入感のあるテーマやコンテンツの実現」をコンセプトにプロジェクション技術を活用した、「発見の小径」を新たに設けました。第2展示室では、「AI・ロボット」をテーマとして、魅力的で楽しく、知的好奇心・創造力を高められる展示を導入しました。

【発見の小径】
発見の小径
【第2展示室 ロボットコーナー】
ロボットコーナー

産業用ロボット

 

 

【第2展示室 AIコーナー】
AIコーナー



プラネタリウムが新しくなりました。

プラネタリウム

新しくなった機能の詳細は、こちらの「9.プラネタリウムリニューアルの特徴」 をご覧ください。

青少年科学館(愛称:バンドー神戸青少年科学館)について

基本理念 ふれる・つくる・つながる


「ふれる・つくる・つながる」~社会とともにつくり、未来(あす)へ広がる科学館~

  • 子供から大人まで気軽に科学に触れ、科学をより身近に感じることができる科学館
  • 探究力と創造力を育む(発見・気づきから新たな学びや探究が生まれる)科学館
  • 科学を軸にした双方向のコミュニケーションを創造する科学館

施設概要

所在地

〒650-0046 神戸市中央区港島中町7丁目7-6

開館時期

本館:昭和59年4月 新館:平成元年4月

建物構造

本館:地上5階建 新館:地上4階地下1階建

延床面積

12,336平方メートル(本館:6,502平方メートル 新館:5,834平方メートル)

施設内容

第1~6展示室、天体観測室、プラネタリウムドーム、特別展示室、地下ホール、研修室、工作室、理科実験室、パソコン室、情報室、軽食喫茶室 等

プラネタリウム

規模等
  • 鉄筋コンクリート(一部鉄骨造)
  • 延べ床面積 986平方メートル
  • ドーム径 20メートル
  • 座席数 252席(うち、リラックスシート4席)
  • リクライニングシート(リラックスシート以外の全席)
  • 聴覚支援システム(全席)
光学式プラネタリウム
InfuniumuΣKOBE

恒星数 肉眼で見える恒星


全天周デジタル式映像システム

Media GlobeΣSE
AMATERAS SERVER
音響
  • 8.2chサラウンドシステム
詳細は、こちらの「9.プラネタリウムリニューアルの特徴」 をご覧ください。

入館者数

年間 約37万人(令和元年度)
開館以来 13,827,067人(令和4年7月末現在)

35年のあゆみ

神戸市立青少年科学館は、1981年(昭和56年)開催の神戸ポートアイランド博覧会に出展された「神戸館」と「神戸プラネタリウムシアター」を、会期終了後に増改築するとともに展示物を整備して開館しました。プラネタリウムはその2年前に「神戸プラネタリウム館」としてオープンし、本館開館後は当館の天文部門として、その機能を発揮しています。

昭和55年4月1日 神戸市教育委員会において開設準備開始
昭和56年3月20日 ポートピア81'開幕(~9月15日)
昭和59年4月28日 開館式を挙行 29日一般公開
昭和61年11月23日 入館者数100万人を達成
平成元年4月18日 新館開館式を挙行
平成6年4月29日 開館10周年記念日
4月30日 開館10周年記念科学講演会を実施
11月27日 入館者数500万人を達成
平成7年1月17日 阪神・淡路大震災発生 臨時休館 6月18日館再開
平成16年4月29日 開館20周年記念日
  新プラネタリウムGSS-KOBE披露
  理化学研究所 戎崎俊一氏による記念講演会を実施
平成17年3月6日 震災10年特別企画
  京都大学大学院 黒河宏企氏による講演会を実施
平成18年4月1日 指定管理者制度を導入
平成20年7月23日他 科学館ロボット年間
平成21年7月17日 「行こう!神戸キャンペーン」入館無料(~8月16日)
平成22年1月20日 入館者数1,000万人を達成
平成23年1月16日 JAXA宇宙飛行士 山崎直子氏特別講演会(於:ポートピアホール)
1月27日 おかえり「はやぶさ」帰還カプセル特別展示 in KOBE
1月30日 第58回JAXAタウンミーティング in 神戸
平成24年5月21日 金環日食観測会を実施
6月6日 金星の太陽面通過観測会を実施
平成25年3月10日 神戸市教育委員会と宇宙航空研究開発機構(JAXA)との宇宙教育及び普及啓発活動に関する協定」の締結式を実施
  JAXA阪本成一氏による記念講演会を実施
3月23日 JAXA川口淳一郎氏による講演会を実施(於ポートピアホール)
  その後も多数JAXA関係者による講演会やイベントを実施
3月25日 「神戸市立青少年科学館 魅力向上に関する構想」策定
8月22日 文部科学省による宇宙航空科学技術人材育成プログラム『「はやぶさ」の成果を活かす宇宙探査体験学習教材の開発と実証』の共同参画
平成26年4月1日 ネーミングライツ導入(愛称:「バンドー神戸青少年科学館」)
4月26日 開館30周年記念プラネタリウム番組『星をみあげて』上映(~8月31日)
4月29日 開館30周年記念日
  「ありがとう神ちゃんお別れウィーク」実施(~5月6日)
7月20日 JAXA川口淳一郎氏による記念講演会
7月21日 記念式典
  JAXA阪本成一氏による記念講演会
  「はやぶさシミュレータ」体験教室
平成27年3月27日 第3展示室「宇宙と地球」リニューアル公開
7月4日~8月31日 夏の特別展「宇宙への挑戦」開催
平成28年3月26日 第4展示室「神戸の科学と技術」・第5展示室「生命の科学」リニューアル公開
4月14日 プラネタリウム 全席リクライニングシート及び聴覚支援システム導入
リニューアル&神戸開港150年記念プラネタリウム番組『クジラが星に還る海』上映
7月8日~8月31日 夏の特別展「宇宙と人間」開催
7月8日~8月23日 理化学研究所百周年記念事業 プロローグで開催
7月22日 理化学研究所 竹市雅俊氏による講演会
7月23日 理化学研究所 横川三津夫氏よる講演会
12月17日 金井宇宙飛行士打ち上げ パブリックビューイング
平成30年3月20日 STUデビューシングルリリース記念プラネタリウムイベント
5月13日 「宇宙学校こうべ~はやぶさ1から2へ!小惑星リュウグウ到着直前スぺシャル」
平成31年2月24日 第18回ROBO-ONE Light 開催
2月25日 第34回ROBO-ONE 開催
4月20日・21日 開館35周年記念イベント開催 科学館オリジナルキャラクターお披露目
令和1年10月13・14日 第1回ポートアイランドサイエンスフェスティバル開催
令和2年1月12日 みんなで学ぶ&楽しむ1日開催
  西野壱廣講演会開催
2月24日 「はやぶさ2トークライブ」開催 

青少年科学館は指定管理者制度を導入しています

指定管理者制度とは

公の施設の管理委託については、従来、施設の公共性、適正な管理の確保等の理由により、公共団体、公共的団体、市の出資法人に委託先が限定されていました。
しかし、地方自治法の改正(平成15年9月2日施行)により、従来の「管理委託制度」に代わる「指定管理者制度」が創設されたことに伴い、管理委託先の法律上の制限がなくなり、民間事業者を含むすべての団体が、公の施設の管理主体となることが可能になりました。
指定管理者制度は、多様化する住民ニーズに対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上等を図ることを目的に創設された制度です。

現管理者

SFG神戸(共同事業体)
構成団体 代表者 株式会社コングレ(大阪市中央区)
公益財団法人科学技術広報財団(東京都港区)
株式会社NTTファシリティーズ(東京都港区)

指定期間

平成30年度~令和4年度

青少年科学館はネーミングライツ制度を導入しています

ネーミングライツ制度とは

「ネーミングライツ」とは契約により、市有施設に提案者の企業名や商品ブランド名等を冠した「愛称」を付与する権利です。市はその対価を施設の運営・管理に役立てるなどし、施設の魅力向上を図ります。また、ネーミングライツパートナー(民間事業者)は、愛称が周知されることにより、広告・宣伝効果や地域貢献的評価の向上が期待されます。

現ネーミングライツパートナー

バンドー化学株式会社(神戸市中央区港島南町)

契約期間

平成30年度~令和4年度

青少年科学館に関する条例等

お問い合わせ先

文化スポーツ局文化交流課