ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年3月 > 第50回こうべ市民美術展 特別公募展 市民賞が決定しました
ページID:78374
ここから本文です。
記者資料提供(2025年3月6日)
文化スポーツ局文化交流課
阪神・淡路大震災の発生から30年を迎える今年のこうべ市民美術展では、ふるさと「神戸」への思いが込められた作品を募集する「特別公募展」を実施しました。入選作品の中から来場者投票により市民賞が決定しましたので、作品へのコメントと共にご紹介します。
工芸「街灯り」中尾重美さま
【制作意図】人が生きている証の灯りが戻ってきたときの思いを表しました。
(投票者からのコメント)
・気持を糸でつむぐ作業はひとつの積み重ねです。色々な想いを作品にこめられている。
・テーマにあっていて共感性があり、ほのぼのとした家々の灯りがだんらんや日常を思わせ、作品としてもすばらしい。布のぬくもりを感じる。
・神戸の復興に灯りがどんどんともって行く…あたたかく優しい…希望に満ちた作品だと思いました。
・とても温かい気持ちになる作品で思わず足が止まりました!
「甦り」H165
「玄冬素雪」松本知之
「響」大林勇輝
「瓦礫の中の復興」早川満
「思いを伝える」戸田好美
「あれから30年」澤勝弘
「30年経って思うこと」S2
「身近な風景-明石海峡大橋-」田中雅子
「防災を学ぼう」五十嵐浩輔
「こころ」はにおかひさこ
「The Last Summer」imorin
「還」烏帽子九郎
「あの日~」段野和宏
「生きものシリーズ 摩耶山」森川定
「復興 栄光教会」正井幸雄
「あの日 から」金崎保
「希望と元気を」梶原ミツエ
「鋭気」板東弘憲
「おぼえているよというために」ハマダミカ
特別公募展の入選作品および一般公募展の入選作品の画像は、後日こうべ市民美術展ホームページに掲載します。