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ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2026年5月 > 神戸市指定景観資源の指定(東天閣、龍元家住宅)

神戸市指定景観資源の指定(東天閣、龍元家住宅)

ページID:84910

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記者資料提供(2026年5月7日)
都市局景観政策課
神戸市では、神戸市都市景観条例に基づき、都市景観の形成を図る上で特に重要な価値があると認められる建築物等を、「神戸市指定景観資源」として指定しています。
現在の38棟に加え、このたび「東天閣」および「龍元家住宅」の2件を指定しますのでお知らせします。

指定(告示)年月日

2026年5月7日

指定する物件の概要

東天閣

 北野町山本通地区西端のトアロードに面して建つコロニアル様式の洋風建築です。
下見板張りの外壁、ベランダ、ベイウィンドウなどがよく保たれており、2本を一対として配された柱がリズムを生んでいる東面のファサードも特徴です。
 六甲山の緑を背景に洋風建築が建つという、かつて外国人が暮らした雑居地の雰囲気を今に伝えるランドマークとして、長年に渡って親しまれています。
東天閣 toutenkaku_2

名称 東天閣
所在地 神戸市中央区山本通3丁目
主要用途 料理店
建築年代 主屋 :明治27(1894)年頃
他  :不祥
建築面積 約384m2
延床面積 約699m2
構造 主屋 :木造2階建
付属屋:鉄骨造3階建、木造2階建
はなれ:鉄骨造平屋建、木造平屋建
屋根 主屋 :瓦葺 寄棟形式
附属屋:瓦葺 はかま腰形式、切妻形式
はなれ:トタン葺 片流れ形式、瓦葺 片流れ形式
外壁 塗装

龍元家住宅

 北区八多町吉尾に位置する茅葺民家です。吉尾地区は中心部を流れる八多川からなだらかな段状に水田が広がる地区で、伝統的な里山の風景を現代にまで残しています。
 敷地には茅葺屋根の主屋と瓦葺きのはなれがL形に配置され、斜面地の特性を活かした一体感のある佇まいとなっています。田園を見下ろす高台に建ち、県道からの視認性も良く、周辺に残る伝統的な家屋や背面の丘陵に広がる雑木林と一体となって風景に溶け込み、地域の貴重な景観資源となっています。
龍元家住宅 ryuugen_2

名称 龍元家住宅
所在地 神戸市北区八多町吉尾
主要用途 住宅
建築年代 主屋 :不詳
はなれ:不詳
建築面積 約173m2
延床面積 約173m2
構造 主  屋:木造平屋建 一部小屋裏収納
はなれ:木造平屋建
屋根 主  屋:茅葺(草葺) 入母屋形式(一部金属板葺)
はなれ:瓦葺 切妻形式(一部金属板葺)
外壁 主  屋:左官仕上 腰部杉板張
はなれ:金属板張り 一部塗装

神戸市指定景観資源とは

神戸市では歴史的な建築物や地域のシンボルとなっている建築物など、都市景観の形成を図る上において、特に重要な価値があると認める建築物等を「神戸市指定景観資源※1」として指定し、その保全・活用を図る制度を設けています。
指定にあたっては、建築物やその敷地の状況や景観特性などを調査し、神戸市が「管理計画」を策定します。指定を受けた神戸市指定景観資源は管理計画に即した管理をしていただき、外観などを変更する建築行為を行う際には、神戸市へ届出をいただくことになります。
神戸市指定景観資源に指定され、管理計画に基づく管理に必要な整備等を行う場合、神戸市景観形成助成の対象行為となり、助成を受けることができます。

※1:2022年4月1日より従来の「神戸市景観形成重要建築物等」から、「神戸市指定景観資源」に名称変更をしています。