ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2024年5月 > 足の指でドローンを操縦!ハンディキャップを乗り越えて活躍する市内高校生が「KOBE2024世界パラ陸上」を盛り上げるためドローン空撮を実施

足の指でドローンを操縦!ハンディキャップを乗り越えて活躍する市内高校生が「KOBE2024世界パラ陸上」を盛り上げるためドローン空撮を実施

ここから本文です。

記者資料提供(2024年5月16日)
文化スポーツ局国際スポーツ室
 いよいよ開幕が迫った「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」。
 パラアスリートの熱い闘いが神戸から世界に発信されます。
 組織委員会では期間中のイベントとして、生まれつき両腕が欠損しながらもドローン操縦者として活躍する神戸市内在住の高校生・宮崎美侑さんによるドローン空撮を実施します。
 本大会はパラスポーツの振興とともに、インクルーシブな社会の実現を基本理念に掲げています。
 ハンディキャップを乗り越えて活躍する宮崎さんの姿を通じて、誰もが輝いて活躍できる街KOBEを世界に発信します。

開催日時

5月19日(日曜)16時半ごろ~
※ドローンによる飛行・撮影はイブニングセッション前のトークイベント内にて行います。
※当日悪天候の場合はドローン飛行は実施いたしません。


【宮崎美侑さんプロフィール】

みやざき・みゆう
神戸市内在住の高校生。生まれたときから左右の腕が肩の先までしかなく、足でドローンを操作する高校生ドローンパイロット。2023年7月に難関といわれる
ドローン操縦の国家資格「無人航空機操縦士」一等の試験に史上最年少、16歳で合格。一般社団法人ユニバーサル・ドローン協会に所属。

2023年10月の「みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間」のドローン空撮を担当。その動画はYouTubeのkobecitychannelで公開されている。

https://www.youtube.com/watch?v=qGk9P_JTmTU

宮崎美侑  みなとHANABI