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記者資料提供（2025年12月3日）
福祉局人権推進課
日本政府は、北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、毎年12月10日から16日を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
これに合わせて、神戸市においても、啓発事業の一環として、以下のとおり「拉致問題啓発パネル展」ならびに啓発動画の放映を実施します。
神戸市生涯学習支援センター（コミスタこうべ）4階・展示スペース5
2025年12月10日（水曜）から12月18日（木曜）まで
パネルの展示、アニメ「めぐみ」の放映
【参考】アニメ「めぐみ」
1977年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
拉致問題啓発CM「奪われたハート」篇（15秒）
政府拉致問題対策本部が主催の「拉致問題に関する中学生サミット」で発表されたアイデアを基に制作された広報啓発動画です。