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スタートアップと神戸市が協働する、神戸市発の課題解決プロジェクト 「SO-I(KOBE BUSINESS PROGRAM)行政課題解決コース」 神戸市の抱える課題の解決に共に取り組むスタートアップを募集!

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記者資料提供(2025年5月19日)
経済観光局新産業創造課

 起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市は、本市の地域・行政課題をスタートアップ(成長型起業家)等と市職員が協働して解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を実施してきました。昨年度からは産業振興プログラムを統合し、「SO-I(KOBE BUSINESS PROGRAM)」にて全4コースを設け、神戸市の経済活性化を目指しています。

 今回は「行政課題解決コース[1]」にて、神戸市が抱える3つの行政課題を解決する事業者の募集を2025年5月19日(月曜)から開始いたします。

 審査により選ばれた事業者と市担当職員は約5か月の期間、協働開発や市民によるテスト利用、市役所業務の中での試行導入・実証実験を行います。市民サービスの向上と新産業の創出の実現を共に目指す事業者からの応募をお待ちしております。

[1]行政課題解決コースとは、神戸市役所内部から課題を集め、市職員とスタートアップが協働で、課題解決を目指していくコースです。

So-i

1.「SO-I 行政課題解決コース」公募概要

(1)プロジェクトへの応募対象者
 地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指すスタートアップ等
 

(2)「SO-I 行政課題解決コース」の課題一覧
≪課題①≫ ICT等を活用した地域主体の公園管理等地域活動への参加促進
 所管課:建設局公園部企画課・消防局予防部予防課
 概 要:公園の清掃活動や地域防災訓練等の地域活動に大人から子供までが気軽に参加できる仕組みをICT等を用いて構築し、地域活動の活性化や地域コミュニティへの積極的な参加を促す。

≪課題②≫ 生成AIを活用した文字情報の電子化による業務効率化
 所管課:行財政局税務部市民税企画課・市民税第1課
 概 要:紙の市民税申告書を生成AIにより電子化することで、手作業の時間を削減し、業務の効率化をはかる。また補完機能として添付書類等作成に生成AIを活用することで、市民と職員の負担軽減をはかり、窓口の混雑緩和をめざす。

≪課題③≫AIを活用した企業誘致の効率化
 所管課:経済観光局企業立地課
 概 要:AIを活用し、過去に神戸へ進出した企業の立地選択の傾向を分析するなど、神戸へ進出する確度の高い企業情報の抽出条件を導き出し、営業ターゲット選定の効率化をはかる。
 

(3)募集期間・応募方法
 ・募集期間 2025年5月19日(月曜)から 6月6日(金曜)
 ・応募方法 専用フォーム(https://so-iii.com/entry-kadai)から応募


(4)参加チームへの支援内容
 ・採択数
  各テーマ1チームを採択予定。ただし、いずれのスタートアップ等の提案内容も、課題解決に資さないと判断するに至った場合、採択は行いません。
 ・支援メニュー
  ①市担当部署との実証実験に向けた打ち合わせ(週1回程度)
  ②実証実験の実施協力
  ③実証支援金提供(上限50万円/チーム)
 

(5)スケジュール(予定)
 5月19日(月曜)    :応募受付開始
 6月6日(金曜)      :応募締め切り
 締め切りから6月末  :選考(書類審査及び面談)
 7月初旬から11月下旬 :スタートアップと市担当職員との協働開発 ・試行導入・実証実験 

 

2.問い合わせ先

SO-I運営事務局(株式会社アドリブワークス内) 山岡

【所 在 地】神戸市中央区北長狭通3丁目5-10 norosi.kobe

【Eメール】info@adlibworks.com