ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年12月 > ワシントン大学イノベーション創出拠点「UW CoMotion Labs」に神戸デスクを設置
ページID:82635
ここから本文です。
記者資料提供(2025年12月10日)
経済観光局新産業創造課
神戸市では、姉妹都市である米国ワシントン州シアトル市に「神戸シアトルビジネスオフィス」を設置し、両市の経済交流等に取り組んできました。この度、こうした活動をさらに強化し、イノベーションを核とした相互の持続的な発展を目指して、ワシントン大学のイノベーション創出拠点「UW CoMotion Labs」内に「神戸デスク」を設置します。


設置場所:ワシントン大学「UW CoMotion Labs」内
目的:神戸・日本とシアトルエリアの企業・大学・研究機関等の交流窓口
設置日:2025年12月1日
・神戸・日本のスタートアップの米国市場進出支援
・CoMotionスタートアップの日本市場進出支援
・神戸とシアトルの相互の企業や大学・研究機関等のネットワーク構築支援
シアトルのスタートアップエコシステムとの連携にご興味がある方は下記までご連絡ください。
神戸シアトルビジネスオフィス所長 丸喜(まるき)
E-mail: info@cityofkobe.org
米国西海岸等との経済交流を推進することを目的とした神戸市の海外事務所。1957年以来の姉妹都市である米国ワシントン州シアトル市に立地。日系企業の米国進出や米国企業の日本進出の支援や研究機関の連携を支援。
1861年に創立された米国西海岸を代表する州立大学で、本部をシアトルに置く。世界トップクラスの研究力を誇り、特にライフサイエンス、情報技術、工学分野で高い評価を得ており、約5万人の学生が学ぶ。国際的な大学ランキングでも常に上位に位置し、ノーベル賞受賞者を含む著名な研究者を多く輩出。
ワシントン大学が運営するイノベーション創出拠点であり、ワシントン大学関連の研究成果を社会実装へと導く役割を担う。知的財産の管理、スタートアップ支援、事業化に向けたメンタリングや資金調達サポートなど、包括的なサービスを提供。
これまでに 300社近くのスタートアップを創出するなど、国際的なイノベーションエコシステムの形成に貢献。