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職員の懲戒処分について

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記者資料提供(2023年12月27日)
行財政局人事課

 

処分案件1(暴行)

1.

被処分者

 

(1) 環境局 一般職員(男性・60歳)

(2) 環境局 一般職員(男性・55歳)

2.

処分内容

 

停職(1月間)

3.

処分年月日

 

2023年12月27日

4.

処分理由

 

被処分者は、2023年8月31日20時55分頃、神戸市中央区内を走行中の電車内等において、乗客の男性に対し平手打ちをする、頭や背中を踏みつけるなどの暴行を加えた。

このことについて、同日付で傷害容疑により現行犯逮捕され、生田警察署及び神戸地方検察庁による事情聴取を経て、2023年9月13日付で傷害(処理罪名暴行)被疑事件について不起訴処分となった。

このような行為は、公務員のみならず、社会人としてあるまじき行為であり、神戸市及び神戸市職員全体の信用を失墜させる行為であるため上記処分を行った。

処分案件2(セクシャル・ハラスメント)

1.

被処分者

 

行財政局 係長級職員(男性・53歳)

2.

処分内容

 

減給(1/10、1月間)

3.

処分年月日

 

2023年12月27日

4.

処分理由

 

被処分者は、2021年1月8日、女性職員と飲食を共にする席上、同職員の手を握る、腕を掴む等の不必要な身体的接触を行った。

また、2020年5月以降12月頃までの間に、女性職員と2人で電車に乗った際、同職員から「肩が凝っている」という趣旨の話をされ、これに対して「ツボを押してあげる」という趣旨の発言をし、同職員の身体に不必要に接触した。

その結果、同職員は精神的苦痛を訴えるに至った。

このような行為は、公務員のみならず、社会人としてあるまじき行為であり、神戸市及び神戸市職員全体の信用を失墜させる行為であるため上記処分を行った。