令和3年度の受賞者

最終更新日:2021年12月22日

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功労賞(2名)

松端 信茂(まつのはな のぶしげ)

神戸市北区
 30年以上の長きにわたり知的障害者施設に勤務し、知的障害のある方々が自分の意志でその人らしく生きるための生活の場づくりに全力を尽くすとともに、施設長としても支援員の指導や利用者が安定した生活が営めるよう環境整備などに熱心に取り組んでこられた。
 また、知的障害のある人たちを支援する市内49の福祉施設・事業所で構成する神戸市知的障害者施設連盟で監査、会計を経て会長として、行政をはじめとした関係機関や障害者団体と連携し、障害のある人たちの福祉の向上と地域福祉の推進に尽力してこられた。
 加えて、今般の新型コロナウイルス感染症対策においても、障害などが理由でかかりつけ医や集団接種会場でのワクチン接種が困難な方を対象とした会場を神戸市が設置した際、神戸市知的障害者施設連盟会長として介助スタッフの派遣に尽力し接種会場の円滑な運営に努めるなど、障害のある人たちやそのご家族の安全・安心の確保にも大きく貢献されている。

松原 一郎(まつはら いちろう)

神戸市東灘区
 市民福祉総合計画の策定や神戸市が直面する福祉課題の解決に向けて、神戸市市民福祉調査委員会委員・同委員長として尽力されるなど、長きにわたり神戸の市民福祉の向上に尽力してこられた。
 平成29年度には、認知症の人にやさしいまちづくり推進委員会委員に就任し、全国初となる認知症「神戸モデル」の立ち上げと推進に尽力され、認知症の方やそのご家族が安心して暮らしていけるよう、認知症の人にやさしいまちづくりに大きく貢献されている。
 また、令和2年には市民福祉大学学長に就任され、コロナ禍であるからこそ必要となる人と人とのつながりや社会福祉施設に従事する職員のスキルアップ等に尽力された。
 加えて、ひきこもり支援施策検討会、しあわせの村のリニューアル検討有識者会議など福祉分野の委員としての活動だけではなく、神戸市立中学校の昼食のあり方検討委員会など、本市の様々な審議会等に参画され、神戸市政の発展にも大きく貢献されている。

(50音順 敬称略)

奨励賞(2団体)

神戸常盤大学

神戸市長田区
 平成22年に新長田地区に子育て支援センターを開設。平成30年に同センターを子育て総合支援施設「KIT(きっと)」へと発展させ、乳幼児とその保護者への支援事業「ときわんクニヅカ」や小学生の学びの広場「てらこや」を実施するなど、地域の子育てのプラットフォームの役割を担ってこられた。
 また、平成30年からは元町商店街内に子育て広場「ときわんモトロク」、令和3年からはノエビアスタジアム神戸内に子育て支援センター「ときわんノエスタ」を運営し、各施設において育児相談や講座などに加え、学生ボランティアの受入・養成などを行うなど、地域の活性化と人材の育成にも貢献されており、今後一層の活躍が期待される。

特定非営利活動法人 神戸の冬を支える会

神戸市中央区
 平成7年の阪神・淡路大震災後に野宿生活を余儀なくされている人たちへの支援を行うため活動を開始され、平成16年にはNPO法人格を取得し、炊き出しの実施や関係機関と連携した相談支援活動を実施するなど、多重債務者、出所者等も含めた様々な課題を抱える方々に対し、長きに渡り支援を継続してこられた。
 さらに、生活困窮者自立支援法に基づく一時生活支援事業の受託先として、安定した住居のない生活困窮者に対し、一時的な宿泊場所や衣食の提供、生活相談や就労支援を実施されるとともに、炊き出し実施時にも生活相談会等を実施するなど、野宿生活からの脱却に向けた支援に加えて、未然防止のためのセーフティネットとしての役割を果たすなど、生活危機に直面した方々の自立や生活安定に向けた支援にも貢献されており、今後一層の活躍が期待される。

(50音順 敬称略)

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