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記者資料提供（2025年12月3日）
福祉局政策課
現在、しあわせの村の本館、たんぽぽの家、保養センターひよどりは宿泊施設として一体的に運営しており、たんぽぽの家と保養センターひよどりについては本館の補完的な役割を果たしています。
また、しあわせの村の宿泊者は減少傾向にあり、宿泊に対するニーズは本館で一定賄えている状況です。
上記を踏まえ、運営の効率化の観点からたんぽぽの家、保養センターひよどりは暫定的に休止します。
2026年11月末（予定）
〇神戸市立しあわせの村の概要
しあわせの村は「神戸市民の福祉をまもる条例」の理念の実現を目指し、広大な緑の中で子どもから大人まで、高齢者も障がいのある方も、誰もが楽しめる総合福祉ゾーンとして、1989年に開村しました。
村内には、福祉・医療施設をはじめ、宿泊施設（本館、たんぽぽの家、保養センターひよどり等）、温泉、運動施設のほか、トリム園地などのこどもの遊び場や芝生広場などが整備され、年間約190万人と多くの市民の皆様にご利用いただいています。
なお、村の魅力向上や持続可能性の観点から、しあわせの村の全体のあり方について、検討を進めています。
〇本館（総合センター）
(1)位置：神戸市北区しあわせの村1番1号
(2)設置年度：1989年度
(3)施設内容：宿泊室（49室）、特別会議室、宴会場、レストラン、コンビニ
〇たんぽぽの家（婦人交流施設）
(1)位置：神戸市北区しあわせの村1番7号
(2)設置年度：1993年度
(3)施設内容：宿泊室（22室）、多目的ホール、セミナー室、ワークスペース
〇保養センターひよどり（多目的ショートステイ施設）
(1)位置：神戸市北区しあわせの村1番17号
(2)設置年度：1989年度
(3)施設内容：宿泊室（23室）、研修室・小、研修室・大