しあわせの村で開催「全国パーキンソン病友の会兵庫県支部 第34回患者家族交流会～あなたの笑顔が明日を拓く！～」一般参加者募集中

記者資料提供（2023年11月6日）
福祉局政策課
全国パーキンソン病友の会兵庫県支部は、パーキンソン病患者とその家族を会員とし、療養生活の質の向上と社会的啓発活動、相互の支援、親睦、および国内外の関係諸団体との交流を図ることを目的に活動しています。
同会が主催する「患者家族交流会」が、今年もしあわせの村（神戸市北区しあわせの村１）で開催されることとなりました。同会の活動を広く知っていただくため、会員・非会員を問わず一般参加者を募集しています。
専門医による医療講演会の他、患者を中心とした勉強会「PD寺小屋」を主宰するNPO法人代表の体験発表、患者と家族で結成した音楽ユニットの演奏など充実のプログラムです。（※PD：Parkinson disease（パーキンソン病））
パーキンソン病については、病気を公表できず社会の理解が得られない環境下での孤立やストレスにより、重症化する若年患者や診断の付かない方も多いと言われています。ここで仲間に出会ってみませんか。ご家族、お友達とご一緒にぜひお越しください。またパーキンソン病に関する活動に関心のある方やリハビリテーションに携わる専門職の方など、患者が孤立しない社会を考えるきっかけの場として参加してみませんか。多くの方の参加をお待ちしております。