最終更新日:2025年11月4日
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患者会とは、同じ病気や障害、症状など、何らかの共通する患者体験を持つ人たちが集まり、自主的に運営する会のことです。お互いの悩みや不安を共有したり、情報を交換したり、会によっては、患者のためにさまざまな支援プログラムを用意していたり、社会に対する働きかけを行う活動をしているところもあります。活動の内容は、それぞれの会によって違います。
全がん患者会
サロン:毎月第3土曜日13時30分~15時 コープ鈴蘭台東店2階集会室
詳しくはホームページをご覧ください。
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お問い合わせ電話 090-6672-5389(代表/寒竹携帯)
Breast Cancer Network Japan-あけぼの会(全国のあけぼの会員とネットワークで結ばれています)
兵庫県を拠点とした乳がん患者会 1979年設立 会員約120名
会の顧問医として6名の乳腺専門医の先生にご協力いただいています
【活動内容】
※上記の活動は、神戸市・兵庫県予防医学協会・あけぼの兵庫の三者で共同開催しています
詳しくはホームページをご覧ください。
あけぼの会兵庫HPはこちら
Cancer Support 神戸なごみの家は 非営利法人(NPO)が運営する家です。
一人になりたい時、仲間同士で話したい時、何も考えたくない時、気がかりなことがある時、時間内であれば、
いつでも利用できます。気軽に立ち寄ってみてください。
がん患者さんのケアに長く携わってきた看護師やがん看護専門看護師、緩和ケア認定看護師が常駐しています。
月曜日~金曜日 10 時~16時
お休み:土曜・日曜、祝日、年末年始
〈利用料金〉
詳しくはホームページをご覧ください。
cancer support 神戸なごみの家HPはこちら
お問い合わせ電話 078-579-7160
さくらんぼの会は、こども病院血液腫瘍内科に入院・治療の経験がある子どもを持つ親の会です。2003年10月から、兵庫県立こども病院内において3ヶ月に1回のおしゃべり会やクリスマス会を行っています。突然子どもが小児がんと宣告され、他で話せない気持ちを話して頂いたり、闘病を一緒に頑張ってきた家族と一緒にクリスマス会を行っています。また、小児がん患者会ネットワークにも参加し、小児がんの子供達がより良い治療が受けられる様に、全国の患者会と繋がっています。
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昭和62年設立。ウイルス性・自己免疫性・脂肪肝の肝炎・肝硬変・肝がん患者の会です。年7回兵庫県各地で講演会を開催、毎月月末の日曜日に神戸難病相談室で患者交流会を開催、年4回冊子を発行しています。電話相談は毎日OKです。
肝炎友の会兵庫支部HPはこちら
お問い合わせ電話 079-423-5114
2017年11月に発足した西播磨初のがん患者会です。
抗がん剤治療の副作用で脱毛された方や、その他の病気で脱毛された方の皮膚に優しい帽子を無料提供しております。毎月1回太子町で、医療と介護の講演会を行っております。又がんサロンを西播磨地区中心に5か所で行っております。がん患者さんや、ご家族さんの寄り場所」として「はまなすの家」(太子町米田172-1)を不定休20日/月開いております。
はなますの会HPはこちら
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がんの告知を受けると、誰でも目の前が真っ暗になります。心配事が降りかかってきます。
自分一人で解決できない問題は、誰かと話したり、相談窓口で相談したり。がん患者会に参加したり。サポートしてくれる体制は、もうすでに出来上がっています。一緒に、乗り越えましょう。
がんは治すことが難しい病気から、治していける病気へと変わりつつあります。
早期の発見、早期の治療は、体や生活への影響も少なくて済みます。
出来れば定期的な検診を!気になる体調の変化があれば、迷わず受診してください。
もしもがんになったら、病院のがん相談支援センターや、地域の患者会などで誰でも相談できます。
一緒に向き合っていきましょう。私は発症より15年目を迎えました。合併症とも向き合って15年です。
服薬はつづいていますが、生活の質QOLを落とさないように、楽しむことを忘れずに、患者会などに参加して、前向きに過ごしています。
私の場合は、共働きで子育て真最中の胃がん告知でした。職場の上司や同僚への引継ぎなどで忙しく、スマホもない時代でネット検索もしませんでしたが、がん患者支援のイベントに手術直前に参加でき、仲間に応援してもらったたことが、手術やその後の身体の不調を乗り越える糧になりました。一番の情報源は主治医だと、私は思います。さらに、がん患者同士の交流でしか話せないこともあります。ぜひ少しだけ勇気をだして、参加してみてください。